英単語の勉強は、繰り返しを意識すれば特に難しいところはありません。
ですが、英文法ははじめて取り組む人は理解に苦しむでしょう。
私が英語の勉強を始めたのは高校生になった時です。
Be動詞や一般動詞はもっとも単純な文法です。
ですが、この時点で既に理解に苦しんでいました。
そんな時、家の本棚を見回していたところ３冊の本を見つけました。
その本を読んでみたところ、理解力の低かった私でも英文法を面白く理解でき始めたです。
今回は、「その時に使った参考書」や「それ以外の役に立つ参考書」をご紹介します！
- 英文法を理解するのに苦しんでる人
- わかりやすい英文法本を探している人
英語の文法が分からないなら、参考書を変えよう
説明が非常に簡潔なものもあれば、これでもか！というくらい丁寧に解説している参考書もあります。
説明が簡潔な文法書が悪いわけではありません。
文法を理解できたら簡潔な文法書の方がまとまっているので復習しやすいのです。
私も高校生の頃、一番はじめに「基礎英文法問題精巧」という参考書を購入しました。
この参考書は簡潔なタイプの文法書です。
文法がロクに理解できていない私には難しすぎ、頑張りましたが身につきませんでした。
その次に買ったのが「Forest」という参考書です。
この参考書は非常に分厚い参考書で、500Pくらいあります。
この本は英文法の辞書的な本でして、それなりに分かりやすいのですが私には少し難しかったです。
ここで、家にある本棚に置いてあった「英文法のトリセツ」という本を読んでみました。
話し口調で書かれているので、固い文章が苦手な私でも読むことができました。
その後、仲本の英文法倶楽部という本も購入し、この本もとても分かりやすい内容でした。
難しい文法書を頑張って取り組むのは非効率です。
「英語の文法が分からない」人にオススメの参考書
英語の文法が理解できない！という方に役立つオススメ参考書を紹介したいと思います！
オススメ参考書①「英文法のトリセツ」
英文法のトリセツは分かりやすさを追求した１冊です。
何と３冊もある本でして、１冊１冊がとても分厚いです！
その分、解説が丁寧ですので理解しやすいです。３冊もあるので、苦手な分野の本だけを書いましょう。
オススメ参考書②「仲本の英文法倶楽部」
有名な予備校講師の方がお書きなった１冊です。
ギャグも豊富ですし、何より分かりやすいです！
それほど分厚い本でもないので、１周するのにも苦労しません。
オススメ参考書③大岩の英文法
こちらも有名な予備校講師の方がお書きなられた１冊です。
上下巻ありまして、とても分かりやすく解説されています。
英文法のニガテをこの本で克服された人はたくさんいます。
「英語の文法が分からない」を克服した後は？
文法は覚えるだけでは意味がありません、使えるようにならなければ英会話をできないのです。
使えるようになる訓練として、英作文の問題集を始めるのがオススメです！
難しい英単語が含まれない本を使いましょう。
まとめ
- 英語の勉強を始めたら、まずは英文法と英単語に取り組むべき
- 英文法の理解が難しければ、分かりやすい参考書を選ぼう
- 英文法のトリセツや仲本の英文法倶楽部は分かりやすいのでオススメ
- 英文法を理解できたら英作文やオンライン英会話でアウトプットしよう
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