ナイジェリアはアフリカで最大の人口を誇る国です。
人口の多さから、ナイジェリアは「アフリカの巨人」と呼ばれています
国民性は気さくで明るいです。お喋りやジョーク好きな人が多いみたいです。
さて、DMM英会話を受けるからには、「ナイジェリアの人たちはどうして英語が得意なんだろう?」という疑問が浮かびますよね。
今回はそんな疑問に答えるため、ナイジェリアの英語事情についてご説明します!
- ナイジェリアの英語事情について知りたい人
- ナイジェリア人の先生との会話を盛り上げたい人
ナイジェリア人はなぜ英語が堪能?
なぜナイジェリア人の英語力が高いのでしょうか?
意外に思われるかもしれませんが、ナイジェリアの公用語は英語です。
これはイギリスの植民地だったことが関係しています。
その影響があり、一つの国として独立してからも英語を公用語としています。
ただ、ナイジェリアは中等教育(中学校と高校)までは母語で授業が行われる場合が多いです。
ナイジェリアには500以上の方言があり、生まれた地域の母語を学ぶのです。
つまり、大学に通ったことのあるナイジェリア人は英語がうまいのです。
大学に進学しない人もいます。そういった人はあまり英語が達者ではありません。
それは、英語を使わなければ他の民族と意思疎通を取れないことです。
先に書きましたが、ナイジェリアには500以上の民族が存在します。
それぞれの母語は異なるため、会話するには共通の言語が必要になります。
それが英語なのです。
自分の部族以外と話すときは英語を使う必要があるため、ナイジェリア人は英語が堪能になるのです。
ナイジェリア英語が存在する!
ちなみにナイジェリア英語のことをPidgin Englishと呼びます。
普通の英語とはどう違うのでしょうか?
例えば、「お願いします」はPleaseと言いますよね。
他にも、WhatをWetinと言いますし、don'tの代わりにnoを使います。
知らなければ絶対に理解できません!
ナイジェリア英語を話せる外国人はほとんどいません。日本人がナイジェリア英語を話すと喜ばれるようです!
ナイジェリアへ旅行に行く時には覚えて使ってみたいですね。
まとめ
- DMMにはナイジェリア出身の先生が多くいる
- ナイジェリアはイギリスの植民地だった影響で公用語は英語
- 高等教育(大学以降)は授業は全て英語で行われる
- 他部族との意思疎通には英語を使う必要があるため、英語が上達していく
- ナイジェリア英語が存在し、知らなければ理解できない
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