(ジャンル・ヒューマンドラマ)
個人的な点数は60点ですね。
映画「奇跡が降る街」のあらすじ!ジャンルはヒューマンドラマ
フランクペシは、6億円を超える宝くじに当選しました。ですが、浮かない顔をしています。
その後、彼は教会へ行って大暴れをするのです。そして、彼は警察によって補導されました。
「なぜこんな事をしたんだ?」と尋ねられ、フランクペシは事情を語り始めます。
彼が宝くじを買ったのは、なじみ深い骨董店でした。そこで1枚だけ宝くじを買い、最終当選者まで残ったのです。
しかし、彼の父親には借金があり、思わぬトラブルにさいなまれるのです。
映画「奇跡が降る街」のキャスト&登場人物
- ダニー・アイエロ
- アンソニー・ラパリア
- レイニー・カザン
- フランク・ぺシ
- ロバート・フォスター
- ロン・カラパトソス
- リック・アイエロ
- ヴィク・マンニ
映画「ドクタースリープ」の感想&考察(ネタバレありの解説です)
※ここからネタバレあります
奇跡が降る街は、途中まで実話らしい。実際にはフランクペシは宝くじに当たってない?
本作は俳優の「フランクペシ」が実際に体験したことに基づいて作られたストーリーです。
ですが、実際にはフランクペシは宝くじには当選をしておらず、最終当選者にまで残っただけという情報を見ました。
つまり、借金の代わりに宝くじを売ったり、それが当選したりというのは作り話のようですね。
ここまで実話だったら、あまりに出来すぎた話ですよね笑
フランクペシは実在する俳優!脇役で登場することが多い!
さて、本作の主人公であるフランクペシ。彼は実際の俳優で、本作でも本人が演じています。
彼は宝くじをたまたま買って、それが最終当選者まで行ったという幸運の持ち主。おそらく、過去に軍隊をまぬがれのも実話なのでしょう。
ちなみに、俳優としての活躍はボチボチなようです。脇役で登場することが多いみたいですね。
父親の借金を肩代わりするため、希望の宝くじを売る。そんな青年にこそ奇跡が舞い降りる。
この映画ですばらしいシーンは、フランクペシが父親の借金の肩代わりをするため、1万ドルで宝くじを売ることです。
1万ドルって、けっこうな大金ですよね(日本円にすると100万円)
ですが、1等が当たるという夢を捨ててまで売るには安すぎる値段です。それでも、父親のためを思って売ったフランクペシはすばらしいですね。
そんな素晴らしい心を持った青年に、神様は奇跡を降らせてくれたのです。
こうった作品を見ると、正しい心を持って生きることの大切さを感じますね!
父親のピザ、まずそうだけど食べてみたいかも笑
父親はヘタクソなのに、やたらピザを作りたがります。フランクペシは「タイヤのような味がする」と言ってました。
タイヤのようなピザ!笑。絶対にマズいのでしょうが、好奇心で食べてみたくなります。
宝くじが当たったにも関わらず、父親はそのマズいピザを食べさせようとしてきます。
なんとなくクスリと笑いたくなる父親のお茶目っ気がいいですね!
父親の会社が倒産したのは、フランクペシを出産するためにお金を借りたから。父親は負け犬ではない!
父親はギャンブル狂いでしたが、以前は会社を持っていたようです。
ですが、出産費用をまかなうために借金取りにお金を借りてしまったせいで、その会社も取られてしまったようです。
ろくでもない父親に見えましたが、実際は家族思いなのですね。その背景を知ると、父親のことを負け犬だなんて到底呼べません!
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