ちなみに、第六感と呼ばれるのは直感です。
アクションスターのブルース・リーは、「第六感を磨く前に五感を研ぎ澄ませることが大切」と説いています。
これは生まれつきの違いではありますが、訓練によって五感を研ぎ澄ますことは可能です。
五感が鋭い人の方が人生を楽しむことができます。
なぜなら五感が鋭いとそれだけ感動する能力が高いからです。
芸術作品や綺麗な景色を見たとに、五感が鋭ければ多くの情報を感じ取ることができます。
ですが、五感が鈍いとそれらから情報を感じ取れず、感動できないのです。
好奇心のある分野は伸びやすいです。好きな分野に関してはドンドン得意になりますよね?
つまり、五感の鋭い人は様々なことに好奇心を持てるため、能力を伸ばせる分野が広いのです。
今回は五感を伸ばす方法をご紹介したいと思います!
- 物事に興味を持ちづらい人
- 五感を鋭くして人生を楽しみたい人
五感を磨く方法
一つの訓練だけをするのでなく、様々な訓練に挑戦することが大切です!
視覚の訓練
- 卓球
- けん玉
- ジャグリング
- マジカルアイ
- 腕振り運動
- 遠くの景色を見る
マジカルアイと腕振り運動に関しては以前の記事を参考にして下さい。
「卓球」「けん玉」「ジャグリング」素早く動く玉を眼で追います。そのため、眼のトレーニングになります!
遠くの景色を見ると、遠くの情報を処理する能力が高まります。
聴覚の訓練
オススメトレーニングは次の2つです。
- ラジオ
- 速聴
ラジオも速聴も耳からの情報を処理するためのトレーニングです!
ラジオは馴染みが浅いかもしれませんが、最近は面白い番組も多いですのでオススメです。
速聴に関しては以前に記事を書いています。
味覚の訓練
毎日の食事を味わうことです。
食事は味覚以外にも五感全体を使います。丁寧に食事をする習慣が大切になります。
触覚の訓練
ザラザラした布、ツルツルな布。これらの違いを触るだけで感じ取るのです。
眼をつむることで触覚に意識を集中させられます。
嗅覚の訓練
眼をつむり、5種類の違いを嗅覚だけで判断します。
この時は触覚の訓練と同様に眼をつむります。
嗅覚に意識を集中させるためです。
以上が五感ごとのトレーニング方法でした!
大切なのは続けることです。効果を得るためには3ヶ月は続けるべきです!
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まとめ
- 五感を使うことで好奇心が高まり、能力を伸ばしやすくなる
- 五感は訓練次第で伸ばせられる
- 器官ごとのトレーニングをすることで五感を磨くことができる
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