インターネットのおかげでどこでも周りと繋がれますし、調べたい情報をすぐ手に入れられます。
しかし、インターネットによって便利になりすぎたために、人間としての能力が低下してしまうのです。
ドーパミンは脳内物質の一つで、これが不足すると大きな問題が生じます。
今回は、「ドーパミンとは何か」「ドーパミンの不足で生じる問題」についてご説明します!
- インターネットの悪影響について知りたい人
- ドーパミン不足の恐ろしい影響を知りたい人
ドーパミンとは簡単に書くと幸福物質
戦っている最中はドーパミンが出る!ドーパミンが出ると痛みを感じなくなる!
まるで魔法の言葉のように聞こえますが、ドーパミンとは脳内物質の一種です。
ドーパミンが出ると、人間は幸せな気分になれます。
このドーパミンが出るタイミングは、興奮した時や楽しさを感じた時です。
バンジージャンプやスカイダイビングで快感を覚えるのは、ドーパミンが出ることも関係しています。
ドーパミンが不足したらどんな症状が?
インターネットを使うと、簡単に楽しさを手に入れられるのです。
人間は欲深い生き物ですので、楽しさが目の前にあるといくらでも楽しさを追い求めます。
楽しさを感じるとドーパミンが出ます。インターネットを使っている間はドーパミンが出やすいです。
ですが、ドーパミンを出し過ぎたために、日常的にドーパミンが出づらくなるのです。
今までなら楽しいと思ったことも、ドーパミンが出づらくなると楽しく感じられなくなるのです。
ドーパミン不足の主な症状はこれです。
楽しさのレベルが高くなりすぎてしまうために、日常に満足しづらくなるのです。
タバコのように禁断症状が出て、イライラしてしまいます。
インターネットは中毒性がありますので、友達と話している時にもついインターネットを触ってしまいます。
日常的な感動が薄れると、無気力になって行動的でなくなります。
このように、インターネットの使い過ぎによるドーパミン不足で生じる悪影響はたくさんあります。
現代ではインターネットを使わないのはほぼ無理です。
ですが、調べなくてもいい事項はたくさんあるはずです。暇な時に検索をする癖はなくしましょう!
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まとめ
- インターネットを使いすぎると、ドーパミンが不足する
- ドーパミンは幸せを感じるための脳内物質
- ドーパミンが不足すると、日常生活の満足度が低くなる
- 無駄な検索をやめてインターネット依存をなくすべき
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