ドラマのブラック・ミラー「国家」はかなり衝撃的な内容です。
私はまだブラック・ミラーシリーズを全て見終わっていませんが、今のところ一番印象に残っているのがこの回です。
伝えたいことは何となくわかりますが、もう設定がメチャクチャです笑
それではあらすじです。
Netflixブラック・ミラー「国家」のあらすじ
主人公は、ある国における国王の地位にあります。
国王には妻と娘がおり、幸せな生活を送っています。
そんなある日、娘が何者かに誘拐されます。
犯人から国王に電話が入り、娘を預かったと言われます。
そして、解放するためには条件に応じるように言われます。
その条件とは、「TV放送で豚と本番をする」ことです。
あまりにも無茶な要求でありますが、応じなければ娘の命が危ないです。
国王はその条件を実行することを約束しますが、実行日までに犯人を捕まえるつもりです。
しかし、犯人の手がかりをなかなか掴むことができず、実行日がだんだんと近づいていきます。
Netflixブラック・ミラー「国家」の感想
ブラック・ミラーは近未来をテーマにした作品が多いですが、今回は特にそういった近未来の技術は出てきません。
犯人の要求が無茶苦茶で、普通の人だったらそんな条件には絶対に応じないでしょう。
今回のテーマは「マスコミの影響力」と「人間の好奇心の恐ろしさ」だと思います。
実行日が近くにつれて、一般人は国王が本当にするのか気になって沸き立ちます。
人ごとだと思い、事件をショーのように楽しみます。
現実でこんな事件が起きたら、この作品と似たような状態になるのでしょうか。
私だったらそんな放送はトラウマになりそうなので絶対に見ませんけどね笑
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