国によって交通事情は違ってきます。
もちろん、国の中でも交通量の多い場所、交通量の少ない場所があります。
都会では交通量が多いですし、田舎では交通量が少ないです。
マニラは超高層ビルと古い建築物が混在している珍しい都市です。
フィリピンは元々スペインの植民地だったので、古い建築物は植民地時代に建てられたものです。
さて、そろそろ今回のテーマである「マニラの交通事情」に移りましょう。
- フィリピンの交通事情を知りたい人
- フィリピンの先生との会話を盛り上げたい人!
マニラ(フィリピン)の交通事情
毎日の交通量が非常に多く、ほぼ必ず渋滞に出くわします。
もちろん、なかなか動かないので目的地に到着するまでの時間も長くなります。
土日や祝日は交通量は少しは減ります。会社に向かう車がないからです。
ですが、それでも交通量は多くて交通整備が毎日のように行われています。
交通整備の関係で、朝は通れたのに夜は通れないということもザラです。
マニラの交通手段
一つ一つ見ていきましょう。
マニラの電車
- LRT( Light Rail Transit )
- MRT (Metro Rail Transit)
- PNR(Philippine National Railways)
LRTは有名な観光地にも行ける電車で、MRTはビジネス街を繋げる電車です。
PNRは国が運営している国鉄ですね。
LRTとMRTは都会に行く時に使い、PNRは田舎に行く時に使われることが多いようです。
マニラのバス
ピンポイントで行きたい場所があるのならバスが適しています。
バスの運転は丁寧ではないことが多いので揺れやすいです。
着席している時以外は手すりなどを持ってバランスを取りましょう。
マニラのタクシー
タクシーだったら目的地を伝えるだけで行ってくれますからね。
タクシーの料金は日本と比べて非常に安いです。
日本だと初乗りは790円ほどですが、マニラだと80円から100円の間です。
250 mごとに8円が付きますが、それでも非常に安いですね。
バスや電車だと迷いそうに思う人は、タクシーを使うのが安心でしょう。
マニラのジプニー
車内には2個の長椅子が置いてあり、そこにお客が座ります。
見た目以外はほとんどバスでして、車体の側面に行き先区間が書いてあります。
日本でジープに乗れる機会はあまりないですので、マニラに行けば一度は乗るべきでしょう。
マニラの交通事情は良くなく、移動時間が結構取られます。
ただ、値段は安いので気軽に乗れるのは良いですね。
まとめ
- マニラの交通事情は良いとは言えず、渋滞が多い
- 移動時間は長いが値段は非常に安い
- 旅行客は迷わないためにタクシーを使うのが無難
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