ブラック・ミラーを一通り観おわりましたので、感想をまとめたいと思います!
Netflixブラック・ミラー「殺意の追跡」のあらすじ
環境保全のために、「人口ミツバチ」が作られた世界。
人口ミツバチによって受粉が容易になり、地球上の自然を増やしています。
ある時、過激な発言で知られる政治家が殺害されます。
その政治家はSNS上で「死に値する」と何度も書かれていました。
また、数日後にある男性が殺害されます。
その男性の死因は「人口ミツバチ」です。
人口ミツバチによって体がエグられたことが検視で分かりました。
政治家と男性の共通点はSNS上での「死に値する」とのコメントの多さ。
調べていくうちに、警察はあるサイトを見つけます。
そのサイトには、「死に値する」とのコメントが最も多い人物を毎日殺害すると書いてあります。
警察が見つけたことによりニュースになり、そのサイトは一躍有名になります。
それがきっかけで、SNSでは嫌いな人物のコメントを残す人が多くなります。
警察は誰が「人口ミツバチ」を操って殺害を繰り返しているのかを突き止めようとします。
Netflixブラック・ミラー「殺意の追跡」の感想
いつもは40分から50分くらいの長さですが、今回は何と1時間20分の大作です!
なかなか見応えのあるお話でした。
毎日「死に値する人間」として一番投票された人物が殺される話で、日本の小説や漫画で出てきそうな設定です。
設定的にはありふれたものだと思います。
パニック系の漫画で、「投票の多かったものを毎日殺害する」という設定を何度か見た記憶があります。
ただ、「人口ミツバチ」は一種の AI(人工知能)ですので、将来的に開発されてもおかしくありません。
AIを乗っ取ることで人を殺める。AI開発ではその危険性が注意されなければなりません。
もし誰かが操る人口ミツバチが自分を襲ってきたら恐怖ですよね。
防水機能が付いていたら水の中でも追ってきます笑
この映画の最後は次回作をにおわせる感じでした。
続きがあるのであれば見てみたいですね。
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