今日はブラック・ミラー「時のクマ、ウォルドー」を観終わりました。
ウォルドーというクマのキャラクターが、政治家に立候補をするというお話です。
もちろん、このクマは現実ではありません。画面上に映し出されたもので、操っているのは一人の男性です。
奇をてらった人物が政治家に立候補するのはありえそうな話です。
それでは、あらすじに移りましょう。
Netflixブラック・ミラー「時のクマ、ウォルドー」のあらすじ
テレビ界で人気を誇る「ウォルドー」というクマのキャラクターがいます。
ウォルドーは画面上に映し出されたクマで、後ろで主人公(男性)が操っています。
ウォルドーは政治家や話題の人に切り込むキャラクターで、口調は非常に下品です。
ある時、ウォルドーの番組のゲストとして政治家が出席します。
その政治家はつい最近にスキャンダルを起こし、ウォルドーに罵倒されます。
調子に乗ったウォルドーのディレクターは、ウォルドーを政治家に立候補させる考えを提案します。
仮に落ちたとしても視聴率を集めるのに役立つという考えです。
主人公は政治に無関心なのでもちろん反対します。
ただ、ディレクターには逆らえないので渋々と承諾します。
誰もウォルドーを支持する人はいない、と思いきや、蓋を開けてみればウォルドーは多くの支持者を集めています。
話が大きくなっていき、主人公は後に引けなくなります。
Netflixブラック・ミラー「時のクマ、ウォルドー」感想
バーチャルキャラクターが政治に出馬するのは、現実に起こりえるかも?!と思いましたね。
ただ、日本では誰も投票はしないでしょう。
日本人は政治に無関心と言われますが、投票者は真面目な人が多いです。
言葉だけで実行力のない政治家が多いのは多くの人が経験的に分かっていることです。
そういう意味であまりリアル感がないな、と思いました。
正直、内容的にそこまで面白いとは感じませんでした。
現実離れしすぎているのと、ハプニングが少なすぎるためだと思います。
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