映画マニアです!
ハリーポッターシリーズは、本当によく練られて作られた作品です。でも、たま〜に「これって矛盾じゃない・・・?」と感じるシーンが出てきます。
あとでも紹介しますが、代表的なのは逆転時計(タイムターナー)ですね。この時計を使えば、時を戻ることができます。
タイムトリップ系のアイテムなんだね!
タイムトリップが起きると、だいたい矛盾が生じるよね〜
逆転時計は矛盾が起きそうなアイテムの1つです。ただ、一応は説明がつくので、矛盾とまでは言えません。
今回は、他にも「これって矛盾かも?」と思えるポイントについて解説していこうと思います!
ハリーポッターの矛盾?のまとめ!逆転時計やセストラルの疑問に答えていくぞ!
ハリーポッターシリーズは、「賢者の石」から「死の秘宝」まで全部で7作あります。
7作のシリーズなんて本当に珍しいよね〜
作者もよくこんなに長いストーリーを考えたよね!
作者のJKローリングは、ハリーポッターを執筆した頃は貧しい生活をしていました。その日のご飯を食べるのも大変だったぐらいです。
そんな生活でもハリーポッターを書き上げたJKローリングは、本当にすごい人です。
ハリーポッターで矛盾では?と感じるポイント!
多くの方が気になっている矛盾ポイントを次のようにまとめてみました!
- 逆転時計(タイムターナー)
- ハリーポッターがセストラルを見えるようになったタイミング
- 魔法界の医療レベル
①逆転時計(タイムターナー)
逆転時計ってなんだったかな?
逆転時計は、ハリーポッターとアズカバンの囚人で登場したアイテムです。このアイテムを使えば、過去に戻ることができます。
たしかダンブルドアとハーマイオニーが使ってたんだよね!
このアイテムを使うことで、ハーマイオニーは色んな授業へ出ていました。勉強好きなハーマイオニーらしいですね!
こういうタイムトリップアイテムって、矛盾が起きやすいよね
アズカバンの囚人を観ていると、少し気になるシーンがありました。それは、未来のハリーが過去のハリーをディメンターから救うシーンです。
この未来のハリーは、一体どこから来たのでしょう?もしも未来のハリーが現れなければ、過去のハリーはディメンターに魂を吸われていました。
未来のハリーが現れなくても、過去のハリーが助かったとしましょう。それなら、その時に助かったハリーが未来のハリーになれます。
ですが、未来のハリーが現れなかったとき、過去のハリーが亡くなったとしましょう。そしたら未来はこないわけです。
どうやったら説明がつくのかな・・・?
タイムトリップ映画でよくある説明なのですが、未来が複数あると考えれば説明がつきます。
つまり、ディメンターによって魂を吸い取られてしまった未来の他にも、ディメンターに殺されなかった未来も可能性としてあります。
助けにきてくれたハリーは、おそらくはディメンターに命を取られなかった未来から来てくれたのでしょう。
「ディメンターに襲われた!でも、命は助かった!命が助からない運命もあるかもしれないから、過去へ戻ろう!」
シックリこないかもしれませんが、タイムトリップ映画ではよくある説明の仕方です。この辺りはそこまで深く考えないようにしましょう!笑
②ハリーポッターがセストラルを見えるようになったタイミング
「セストラル」をご存知でしょうか?映画「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」で登場するルーナが見えている馬のような生物です。
このセストラルを見るためには、条件があります。それは、人の死を目の当たりにすることです。
ハリーの両親って死んでるのに、ハリーにはセストラルが見えてないよね
ハリーの両親が亡くなったのは、ハリーが赤ちゃんの頃です。そのため、両親の死を目の当たりにしなかったのでしょう。
なるほど、目の当たりにするのが条件なんだね!
ハリーは炎のゴブレッドでセドリックの死を目の当たりにしたよね?
セストラルが見えるようになる条件はもう1つあります。それは「死んだ人とはもう会えない」と悟ることです。
セドリックが死んだ時、ハリーはその事実を受け入られませんでした。そのため、すぐには見えるようになっていません。
ハリーがセストラルを見えるようになったのはいつだったかな?
「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」で、列車から学校へ行くタイミングです。その時、セストラルは馬車を引いていました。
セドリックが死んでからしばらく立ち、ハリーはセドリックの死を受け入られるようになったのでしょう。
③魔法界の医療レベル
魔法界って死者を蘇らせる以外は、ほとんどの事ができる世界です。でも、医療レベルがなぜか低いんですよね笑。
ハリーは、「賢者の石」からずっとメガネをかけています。私たちの世界では、レーシックなどの視力を回復できる手術があります。
でも、魔法界には視力を回復させる方法がないみたいなんですよね〜。
人を操ったり、持ち上げたりできるのなら、視力を回復させる魔法もあっても良さそうですが・・・(もしかしたらあまり需要がないのかも?)
メガネをかけてると、戦いではかなり不利です。もしもメガネを外されたら何も見えませんからね。
結論 ハリーポッターは本当によくできたストーリー
「矛盾かも?」と感じらられるポイントをいくつか紹介しましたが、どれも説明のつくものばかりでした。
JKローリングは、ハリーポッターを映画化する時すでに「死の秘宝」まで書き上げていたようです。
すでにラストまでストーリーが完成していたため、映画の中で矛盾が起きる可能性はなかったのでしょう。
ハリーポッターって本当にすごい作品なんだね!
これからもずっと語り継がれていくんだろうな〜!
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