世間では脳科学がブームになっています。
脳の状態を良くすることで、勉強や仕事効率をアップさせたい人が多いです。
ですが、脳の血流を増やす方法を解説している本は少ないのです。
そこで今回は、脳の血流を増やすとっておきの方法を紹介したいと思います!
- 脳の血流を増やす方法を知りたい人
- 勉強や仕事の効率をアップさせたい人
脳の血流を増やす方法10選!効果テキメン!
それでは早速、脳の血流を増やす方法を紹介していきます!
①スロージョギングをする
スロージョギングは、脳の血流を増やすのに効果的なトレーニングです。
普通のジョギングよりも、かなりゆっくりなペースで走るのがスロージョギングです。
スロージョギングにより、脳への血流が増加します。そして、脳の運動野や言語野をきたえられるのです。
また、脳の中で情報を伝える「シナプス」も増えていきます。シナプスが増えるほど、知識が繋がっていきます。
スロージョギングの良い点は、挫折しづらいことです。
ジョギングやランニングも脳の血流を増加させますが、疲れるので挫折しやすいです。
1回につき15分から20分しましょう。頻度は週に2〜3回です!
②タンパク質をとる
タンパク質は、脳の働きを良くする大切な栄養素です。
タンパク質で脳の働きが良くなると、血流も増加していきます。
タンパク質はプロテインというサプリメントから取るのがオススメです。
次の記事で解説していますが、プロテインは「マイプロテイン」というサイトで購入すると安く買えます。
海外メーカーですが、日本人の多くが利用しているサイトですので安心です。
タンパク質は鶏肉や魚に多く含まれています。
特に、鳥胸肉、ササミ、サバはタンパク質の宝庫です。
コンビニで気軽に購入できるので、試してみてください!
③高速音読をする
高速音読とは、かなり速いスピードで音読をすることです。
普通の音読でも脳の血流を増加できますが、高速音読の方が効果はスゴいです。
高速音読に使う文章はなんでも構いません。古文や英語など、理解しづらい文章でもオッケーです。
高速音読は、舌が回る限界のスピードで読みましょう。
速く読むほど、脳の血流を増やす効果を感じられます。
高速音読をすると、滑舌が良くなる効果もあります。
それに、語彙力も増えていくので、コミュニケーション能力改善にも役立つのです。
コミュ障で悩んでいる人は、是非この方法を試してみてください!
④ラジオを聴く
ラジオを聴くのも脳の血流をアップさせるのに効果的です。
耳から情報を理解することで、脳の音を理解する部分を鍛えられます。
テレビには音声だけでなく、映像も含まれいます。そのため、耳を十分に鍛えられません。
音声だけを聴くためには、ラジオが適しているのです。
ですが、目をつむりながらテレビを聴くのはアリです。
ラジオが退屈なら、アニメや映画を目を閉じながら聴きましょう。
現代では、耳から理解するのがニガテな人が多いです。
耳から話を理解できるようになれば、周りと差を付けることができます!
特に男性は人の話を聴くのがニガテです。男性にこそやってほしい訓練です。
⑤指回し運動をする
指回し運動も、脳の血流を増やすのに効果的です。
左右の指を、上手にクルクル回転させるだけです。
それだけですが、かなり脳が鍛えられます。やってみると脳が働いているのが分かります笑
指回し運動の具体的なやり方は、次の動画で観れます。
指回し運動は、元々は速読のトレーニングとして開発されたものです。実は、脳トレにも有効なのです。
指を刺激すると、脳を効率的に刺激できます。指回し運動以外にも、日頃から指を動かすことを心がけましょう。
指回し運動には色々なパターンがありますので、慣れてきたら別のパターンにも挑戦しましょう。
⑥速聴をする
速聴は、速いスピードで音声を聴くトレーニングです。
速聴も脳の血流をアップさせるのに役立ちます。
速い音声を聴くためのアプリを使いましょう。
最近だと、Amazonのオーディオブックでも速聴ができます。
速聴はスピードを速くするほど頭の血流を増加させます。
2倍に慣れてきたら、3倍。3倍に慣れてきたら4倍と、ドンドンスピードを速くしましょう。
速聴をやりすぎると脳に炎症が起きますので、1日に使うのは15分ほどにしましょう。
速聴はイヤホンやヘッドホンを使いましょう。スピーカーよりも、直接脳に音声を届けることができます。
⑦立体視のトレーニングをする
立体視は視力回復のためのトレーニングと考えられています。
ですが、実は脳の血流を増やす効果もあるのです。
目は脳の一部ってご存知でしたか?目の能力を鍛えれば、脳も鍛えられるのです。
特にオススメなのは、平行法という立体視です。この方法をすると効率的に目を鍛えられます!
視力回復もできるので、一石二鳥です!
⑧体の歪みを直す
体が歪んでいると、血液が体の中をうまく回りません。
体の歪みを直すことで、血液が回って脳への血流も高まるのです。
体の歪みを直すなら、まずは背骨の歪みを直しましょう。
背骨が歪んでいると、全身が歪んでしまいます。
背骨の歪みをとる方法は、次の記事を参考にしてください!
⑨首を柔らかくする
首には血管が多く通っています。そして、その血管は脳に繋がっているのです。
首がこると、首から脳へ血液が行きづらくなります。
現代人はスマホやパソコンを使いすぎているため、首が凝っています。
首の凝りをほぐすには、顔を右や左に向けましょう。
ポイントは、ゆっくり向けることです。顔を右や左に向ければ、首も一緒インに動きます。
現代人は首をあまり動かさないので、少し動かすだけでも首が柔らかくなります。
素人が首を揉むのはやめましょう。首には血管が多いため、それだけ傷つきやすいのです。
下手な揉み方をすると、血管を傷つけてしまい、脳への血流がさらに減ってしまいます。
首は自分では触らず、曲げるだけにしましょう。
⑩ストレス対策をする
ストレスが溜まると、血液の循環が悪くなり、脳への血流も減ってしまいます。
血流を増やすことは大切ですが、減らさないことも大切です。
血流を減らさないために、ストレス対策をしましょう。
一番効果的なのは、運動や睡眠です。
運動後にはストレスが激減しますので、運動を習慣にしましょう。
また、睡眠もストレス発散や脳の疲れをとるのに役立ちます。
睡眠が取れない状況なら、目を閉じましょう。
目を閉じるだけでも睡眠の8割ぐらいの休息ができます。
電車の中や、お昼休憩には、意識的に目を閉じるようにしましょう。
趣味に没頭することも効果的なストレス対策です。
趣味に没頭すると、現実から意識を背けることができます。
趣味は何でもかまいませんので、没頭する時間を大切にしましょう。
まとめ
脳の血流を増やす方法を10個紹介しました!
脳の血流を増やせば、勉強や仕事効率がアップし、生きやすい人生になります。
どの方法も取り組みやすいものばかりですので、自分のライフサイクルに合った方法を選んでみてください!
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