今回は映画「ソウザ・ファイナル」の感想とあらすじです!
(ジャンル・サスペンス&デスゲーム映画)
(Amazonでの評価は星3.5)
映画「ソウザ・ファイナル」を観終わりました!
どのシリーズも安定のクオリティでしたね。
ゲームオーバーってセリフを聞きすぎて、「それが言いたいだけだろ!」って思ってしまいました笑。
— 映画マニア@映画ブログ (@x61zwxe11Hhxw9h) May 9, 2020
ストーリー:「ジグソウのゲームから生還した」と嘘をつき有名になった男が、ジグソウの後継者に狙われる。
個人的な点数は65点ですね。残すはシリーズは、ソウ・レガシーのみです!
さて、ひとまずあらすじへいきましょう!
予告はコチラ↓↓
ソウザ・ファイナルのあらすじ
「ジグソウのゲームで生き残った男」というキャッチフレーズで、1人の男が有名人になります。
ですが、その男の言ってることはウソ。彼はゲームに参加したことがありません。
ジグソウは彼の嘘に気づいており、「嘘を付いた人間は、奴隷になる」と彼に告げていました。
ジグソウの後継者は、その男をさらってゲームに参加させます。そして、「クリアできなければ妻は死ぬ」と言いわたします。
ソウザ・ファイナルの感想と考察(ネタバレあり)
※ここからネタバレあります
とうとうソウザ・ファイナルまで観てしまいましたよ!ソウシリーズはワンパターンですけど、それなりに面白いんですよね。
「拷問シーン」と「ジグソウの後継者を追い詰めるシーン」が、いい具合に入れかわるのがグッド!
「もう拷問見たくない!」って時に別のシーンにかわるので、飽きづらいんですよね。こういう点はよく練られてると思いました。
ただ、ラストにはあまり関心しませんでしたね笑。ジルが殺され、ホフマン刑事が野放しになったかと思ったら、また別のジグソウ後継者が現れる。
すごいどんでん返しを期待してたのですが、無理やりな終わらせ方でした笑。ゴードン先生を出したのは無理すぎでは?笑
ゴードン先生がジグソウの手伝いをしてきたみたいですが、「だからどうなの?」って感じです。
今までに伏線がなかったので、「あれはゴードン先生のしわざだったのか!」と驚いたりしません。
ゴードン先生は、ホフマン刑事を捕まえてソウ1の場所へ連れてきます。ホフマン刑事を鎖につないでから「ゲームオーバー」と言って去っていきます。
「お前ゲームオーバーって言いたいだけだろ!」って突っ込んでしまいました笑。
ソウシリーズでは、やたらゲームオーバーが連呼されます。ホフマン刑事がジルを殺したあともゲームオーバーと言います。
ゲームオーバーを使いすぎなんですよ!たしかに言ったら気持ち良さそうですが笑。
さて、この映画の一番の突っ込みどころはそこではありません。一番の突っ込みどころは、嘘つきボビーのラストゲームです。
ボビーは胸にフックをかけ、登っていきます。「あのさあ、、、ジーパンはいてるんだったら、そっちにかけたら?」呆れてしまいましたよ。
ジャージならちぎれるでしょうが、ジーパンなら胸よりはちぎれないでしょう。
「ファイナルシリーズなんだから、しっかり考えたゲームにしてよ!」とモヤモヤしましたね笑。
さて、この映画の最初で2人の男性が、公衆の場で浮気女をかけたゲームをさせられていました。
これは続編の「ソウ・レガシー」への伏線なのでしょうか?今までゲームは隠れて行われていましたが、これからは人々の前で行われるのでしょうか。
そうなると怖いですよね。「悪いことをしたらジグソウのゲームに参加させらるよ!」と、親が子供を説教する時代の到来です。
個人的にはあまり納得できない終わり方でしたが、そこそこ楽しめるのはさすがソウシリーズだと思いましたね。
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