高速音読とは、速いスピードで音読をすることです。とにかくメチャクチャ速く音読するのがポイントです!
「でも、高速音読って疲れるんだよね・・・」
高速音読を実践した人は、高速音読の大変さに気づいたことでしょう。
高速音読は、めちゃくちゃ疲れます!でも、それが効いてる証拠なんですよ!
高速音読で疲れるって感じる人は、順調に進んでるのでそのまま続けてください。
今回は、なぜ高速音読で疲れるのか理由を説明したいと思います!
- 高速音読で人生を変えたい人
- 高速音読で頭の回転スピードをあげたい人
高速音読は疲れるのは当たり前!効果を実感したいなら続けよう!
高速音読で疲れるのは、当たり前のことなのです。むしろ、疲れなければ脳への負荷がたりていません。
なぜ高速音読で疲れるのか、その理由を解説しましょう。
理由①情報が脳に大量に入るから
高速音読をすると、本の情報が頭の中へ大量にはいってきます。
ものすごいスピードで脳に入ってくるため、脳がいつも以上に働きます。
脳が働きすぎた結果、体も疲れるんです。実は、脳が疲れると体も疲れるんですよ。
疲れを感じるということは、脳がしっかりと働いてくれている証拠なのです。
理由②表情筋が刺激されているから
高速音読をすると、表情筋が刺激されます。表情筋とは、顔の筋肉のことです。
日本人は表情筋をあまり使わない種族なんですよ。欧米人は表情筋の7割を使っているのに、日本人はたった3割しか使いません。
日本人だから、表情筋が疲れるのは当たり前なんです。高速音読の疲れをなくしたいなら、普段から表情筋のトレーニングもしましょう。
表情筋のトレーニングで有効なのは、笑顔です。笑顔を作ると、顔全体の表情をうごかすからです。
「あまり笑わない」「あまり会話しない」という人は、表情筋がきたえられていません。そんな人は特に表情筋トレーニングをしましょう。
理由③脳が酸素不足になるから
高速音読をしている時は、呼吸の回数がすくなくなります。呼吸が減ると、脳に酸素がいかなくなります。
脳は酸素をエネルギーにしていますので、酸素が足りないと疲れるんですね。
酸素不足による疲れをなくすには、数分に1回は深呼吸するといいでしょう。
高速音読で頭が痛いなら、休憩をしよう!
高速音読をしていると、疲れるだけでなく頭も痛くなってきます。
頭が痛くなってきたら、さすがに休憩をした方がいいです。
休憩することで、脳を回復させる
頭が痛くなるのは、脳が「休ませて!」と訴えている合図です。
脳にも休息が必要です。休息することで脳が成長するので、休ませる時はしっかり休ませましょう。
刺激→休息→刺激のサイクルで脳が成長する
高速音読で脳を刺激したら、休息が必要です。休息しなければ脳が成長しないからです。
脳を成長させたいなら、「刺激→休息→刺激・・・」というサイクルを意識してください。
頭痛がなくなったら、高速音読を再開しよう!
休息をとることで頭痛がなくなったら、高速音読を再開しましょう。
また頭が痛くなったら、休息をとる。このサイクルを意識すれば、高速音読の効果が実感しやすくなります!
高速音読で「詰まる」「噛む」なら、続ける価値あり!
高速音読を始めたけど、噛んだり詰まったりする・・・
そんな人は、高速音読を続けましょう!噛んだり詰まったりするのは、滑舌が鍛えられていないからです。
滑舌を鍛えれば、噛んだり詰まったりすることが減ります。日頃のコミュニケーションも円滑になりますよ。
高速音読で滑舌を鍛えるとメリット多し!
高速音読の良いところは、頭の回転だけでなく滑舌も良くなることなんですよ。
滑舌が良いと、口からスラスラ言葉が出てきます。すると、話すことが楽しくなるんですね。
逆に、滑舌が悪いとうまく喋れず、会話に少しストレスを感じてしまうんですよ。
滑舌をよくすれば本当に人生が変わるので、高速音読で頑張って滑舌をトレーニングしましょう!
高速音読で眠くなるのは普通のことですよ!
高速音読をすると、疲れて眠くなる人もいるでしょう。これは当たり前の現象です。
私も高速音読をしたあとは、いつも眠くなります笑。脳が疲れている証拠ですので、眠くなったら休憩をとりましょう。
眠くなったら目を閉じて休憩しよう
眠くなったら、目を閉じて休憩しましょう。目を閉じるのが、脳を休めるのに一番効果的です。
目を開けていると、目から脳に情報がはいってくるんですよ。すると、脳がなかなか休まりません。
目を閉じるだけで脳がすごく休まりますので、高速音読で疲れたときは目を閉じてください。
休憩中にスマホを見るのはNG!
疲れたとき、スマホを見る人がいます。これは絶対にNGなのでやめましょう。
スマホを見るのは楽しいですが、脳はまったく休まりません。
スマホから情報が頭に入りつづけるので、逆に脳が疲れてしまいます。脳を休めたいなら目を閉じるのが一番です。
美味しいものを食べるのも効果的
目を閉じるいがいに、美味しいものを食べるのも効果的です。
美味しいものを食べると、脳が快感をえます。すると、脳の疲れが吹っ飛ぶんですね。
一番おすすめの休息法は、目を閉じながら美味しいものを食べることです。短い時間で脳を休めることができますよ!
高速音読が難しいなら、速聴に切り替えるのもあり
「高速音読をやりたいけど、どうしても噛んでしまう」「喉が痛くなる」「ロレツが回らない」
という人もいるでしょう。そういう人にとって高速音読は難しいトレーニングです。
速聴なら高速音読よりも簡単にできるし、効果抜群
高速音読は効果のあるトレーニングですが、難しく感じる人もいるんですよね。
それに、家でしかトレーニングをできないのもデメリットです。
高速音読と同じぐらい効果があるトレーニングがあり、それが速聴です。
速聴とは、速い音声を聴くだけのトレーニング。これなら高速音読が難しい人でもできます。
速聴ならスキマ時間にできる
速聴の良いところは、スキマ時間にできることです。
イヤホンとスマホがあれば、どこでも聴くことができます。高速音読だったら、周りに人がいたらできませんよね。
電車の中や、人を待ってる時間などを有効活用できるのは大きなメリットです。
速聴は、興味のある文章を聴くのがポイント
速聴で大切なのは、興味のある文章を聴くことです。
速聴用の本が売られていますが、あれは不適切です。速聴用の本の文章は、退屈なものばかりだからです。
興味のない文章を聴いても、頭に入ってきません。つまり、脳を刺激することができないのです。
速聴する時は興味のある文章をえらびましょう。速聴するならAmazonのオーディオブックとかがお手軽ですね。
高速音読を数日であきらめる人が多すぎる
高速音読を数日であきらめる人が多すぎます。
ネットのブログを読んでいても、1週間ぐらいでリタイヤしている人が多いです。
高速音読の効果はいつからなのか
高速音読の効果を実感するには、3ヶ月は必要です。
3ヶ月たてば、脳が成長して高速音読の効果を体感できます。
3ヶ月は長いですが、脳を成長させるにはそれなりの努力が必要なのです。
まとめ
高速音読をすると、正直疲れます。私も高速音読をするたびに疲れ、眠くなることが多いです
疲れたら、目を閉じて休憩してください。そして回復したら高速音読を再開する。
このサイクルによって脳が成長していくのです。疲れるのは普通のことですので、気にせずに続けていきましょう。
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