今回は映画「ユージュアル・サスペクツ」の感想とあらすじです!
(ジャンル・フィクション・どんでん返し映画)
(Amazonでのレビュー数は1238回!評価は星4!)
映画ユージュアルサスペクツを観終わりました!
複雑な話だったので付いていくのが大変でした笑
うまいどんでん返しでしたね!
— 映画マニア@映画ブログ (@x61zwxe11Hhxw9h) April 16, 2020
ストーリー:麻薬取引の船で火事が起きたが、1人だけ生き残った男がいる。その男が船で起きた真相を話す。
個人的な点数は80点ですね。オチを予測させない良作。
さて、ひとまずあらすじへいきましょう!
予告はコチラ↓↓
ユージュアル・サスペクツのあらすじ(Netflix)
麻薬取引の船で火事が起き、乗客のほとんどが亡くなります。1人を除いて。
唯一生き残った主人公は、警察に事情聴取されます。
警察「なぜお前だけが生き残ったんだ?お前は真相を知っているはずだ!」
主人公「話すつもりはない。私は無実と判断されている」
主人公は頑なに話すことを拒みます。なぜなら、すでに免罪を受けているからです。
警察「無実かは知らん!真相を話さなければ、知り合いのゴロツキに頼んでお前を殺させる!」
脅された主人公は、しぶしぶ真相を語り始めます。
ユージュアル・サスペクツの感想と考察(ネタバレあり)
この映画、シーンが変わりすぎなんですよ笑。新しいシーンが次々に出てくるから、話に付いてくのが大変です。
サスペンス映画は、話に置いていかれるとラストを存分に楽しめません。私は理解するために何回も巻き戻ししました笑。
登場人物にキートンとキトンが出てくるのもややこしいです。なぜこんな似た名前にしたのでしょう?
警察に疑われたのはキートン。真犯人はキトン。名前を似せることで犯人を暗示したかったのでしょうか。(たまたまだと思いますが笑)
さて、ラストですが、真犯人はキトンだったわけですね。しかも、キトンは足の不自由なフリをしていたわけです。
警察はカイザーソゼ=キートンだと確信しましたが、カイザーソゼはキトンだったのです。
サスペンス映画で、二重人格オチはよく出てきます。ただ、今回は映画の見せ方がうまかったので気付きませんでした。
二重人格ではなく、今回は演じていただけの可能性が高いです。ただ、あれほど極端な変わり様なら二重人格の可能性もありますね。
最後、キトンはコバヤシの車に乗って去っていきます。カッコいいラストでしたね。
物語の中盤で、コバヤシが銃を向けられたのに落ち着いていた理由は、カイザーソゼ(キトン)が目の前にいたからなんですね。
ボスが目の前にいたら安心できますよね笑。
さて、警察がコップを落として愕然とするシーンがありますよね。あのシーンでキトンの話が嘘であることに気付きます。
地名は新聞記事、コバヤシはカップの製造メーカーから取ってきたものです。
警察が気づくように、あえてヒントをあげたのでしょう。適当な名前を付けたら、正体はバレませんでした。
さて、キトンが麻薬船を襲ったのは、キトンの正体を知る男を殺害するためだったんですね。
ジョジョの奇妙な冒険のディアボロと同じです笑。ボス本人が目撃者を倒す!
キトンは警察に顔を覚えられてしまったのですが、それはいいのでしょうか?後で刺客を送って警察を殺害していくつもりなのかな。
キトンの身バレがどこまでセーフなのか。そこだけ疑問に残りましたが、ユージュアル・サスペクツは全体的に展開を読めない良作だと思います!
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