ブラック・ミラーの「秘密」を観終わりました。
多くの人々がある人間に弱みを握られ、指示通りに動かなければ弱みを暴露すると脅されるという設定です。
ブラック・ミラーは未来の技術をテーマにした作品が多いのですが、これはありえそうでありえないお話だと思いました。
それでは、あらすじに移ります。
Netflixブラック・ミラー「秘密」のあらすじ
主人公は子供で、幼児に対する愛着を持っています。
ある日、幼児のサイト(違法サイト)を観ていた時に、ウェブカメラで一部始終を撮影されます。
そして犯人から連絡が来て、指示に従わなければ撮った動画を周りに送ると脅されます。
主人公は従わざるを得ず、犯人の指示に従います。
最初の指令は「ある場所へ何時までに向かえ」というもの。
自転車を飛ばすことで何とか間に合いますが、そこで男から手荷物を渡されます。
その男に「なぜこれを渡すんだ?」と尋ねると、「俺も指示されたんだ」と答えられます。
主人公だけでなく、他にも弱みを握られている人がいることを知ります。
その後も主人公は犯人からの指示に従わざるを得ないのですが、要求はだんだんとエスカレートしていきます。
Netflixブラック・ミラー「秘密」の感想
観終わった後に思った最初のことは「後味が悪すぎる」です。
犯人の要求はだんだんとエスカレートしていき、「目的は何か?」「いつまで要求が続くのか?」など考えながら観ていました。
要求が進むにつれて犯人の狙いが徐々に見えてきます。
最後のシーンまでは面白く観れましたが、最後があまりにひどいオチです。
犯人はハッキングをすることで多くの人の弱みを握るのですが、「将来的にそれが起こることはないだろうな」って思います。
昔のセキュリティが弱い時代ならまだしも、今の時代に公共カメラや人のパソコンに侵入することは極めて難しいです。
この回のお話は、現実になってほしくない話ランキングでかなり上位に入るお話でした笑
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