今回観た映画は、ズバリ「マイ・インターン」です!
(ジャンルはコメディ)
主演はロバートデニーロです!
いやー!さすがロバートデニーロ!
落ち着きと深みのある演技が最高でしたね!
この役はロバートデニーロにしか難しいと思いましたね。
できる男感が溢れ出ていました笑。本当に。
こんなインターンがきたら、ほとんどの人は警戒するでしょうね。
「な、何者だこのおじいちゃん・・・オーラが違う・・・」
ロバートデニーロの良さが溢ており、ダンディーな男性が好きな人には持ってこいの映画でしょう。
さて、個人的な点数は85点です!
これがノンフィクションだったらもっと高い点数だったでしょう。
フィクションですので、おふざけシーンが所々あるんですよ。
それが個人的にちょっとマイナスでしたね。
さて、ひとまず「あらすじ」へいきましょう!
予告はコチラ↓↓↓
マイ・インターンのあらすじ(Netflixで視聴)
ロバートデニーロ演じる主役は、70歳のおじいちゃんです。
ある日、散歩していると1つのチラシが目に入ります。
そこには、「高齢インターン募集」と書いてあります。
ロバートは仕事内容に興味を持ち、応募することに決めました。
会社に自己紹介ビデオを送り、面接してもらうことになります。
ロバートは面接を淡々とクールにこなし、見事採用が決まります。
採用が決まってもロバートは落ち着いています(いやー!渋い!)
なお、ロバート以外にもインターンはいます。(モブキャラなので目立ちません)
インターン達の配属が決められ、なんとロバートは会社の女ボスの下へ配属されます!
この配属は女ボス(アンハサウェイ)が決めたのではありません。会社の人事が決めたことです。
女ボスは仕事のできる女性で、一人で行動したいタイプです。
そのため、正直インターンの面倒を見たくありませんでした。
そんなボスのところへ、ロバートは挨拶にやってきます。
女ボスは「別のところが合ってるんじゃない?」と提案します。
ロバートは「あなたがそう望むなら」とクールな返答をします。
そう言われると、女ボスも罪悪感を感じてしまいます。
女ボスはロバートの面倒を見ることに決めました。
ロバートは高齢インターンではありますが、隠された実力を発揮していきます!
マイ・インターンの感想(ネタバレあり)
コメディ映画を観たのは久しぶりでしたが、この映画は大当たりでしたね。
ちなみに、コメディ映画で個人的ベストは「ナポレオン・ダイナマイト」です笑
人生経験豊富なロバートが、人々の悩みを解決していく姿はとてもカッコいいです!
女ボスの下でも焦ることなく、淡々と仕事をこなす。
そして、他の社員の方々からも次第に頼られていく。
いやー、こんなカッコいいおじいちゃんインターンがいたら、誰でも好きになってしまいますよ笑
視野が広く、細かいことにも気配りができる。
相手の考えを察することも得意で、対人コミュニケーションもバツグンです!
「こんなカッコいいおじいちゃんになりたい!」と尊敬してしまいます。
ただ、この映画で引っかかったのは、女ボスの家へメールを削除しに行くシーンです。
このシーンだけ、なんだかおふざけ感があったんですよね。
「なんか映画の雰囲気が乱れてるような・・・」と感じてしまいました。
私だけでしょうか?一種のコメディシーンですが、不要だったと思います。
このシーンはカットした方が、スッキリする気がしますね。映画全体に統一感が出るので。
この映画を見ることで、「紳士とは何たるか」が分かります。
相手の望むことを察したら、それを自然に実行する。
そして、相手の心の琴線に触れるような行動は決してしない。
これこそ紳士!男の理想像ここにあり!って叫びたくなります。
こんなにカッコよければ、70歳でもモテモテでしょう笑。
ロバートデニーロファンの方は、絶対に観るべき一作です!
この映画から学べたこと
紳士こそが本物の男!
【よく読まれてる記事】