(ジャンル・ヒューマンドラマ)
個人的な点数は30点ですね。
映画「僕のワンダフルライフ」のあらすじ!ジャンルはヒューマンドラマ
ベイリーは、レトリバーの雑種として生まれました。ですが、誰にも飼ってもらえなかったため、殺処分されてしまいます。
2回目に生まれ変わったとき、ベイリーは赤いレトリバーでした。
車の中で熱中症になりかけていたところ、イーサンという少年と母親のエリザベスに助けてもらいます。
ベイリーは少年のイーサンになつきました。ずっと一緒で、幸せに暮らしていました。
ですが、イーサンが大学推薦を獲得したとき、その未来をねたむ同級生が家に火をつけたのです。
ベイリーが火に気づいたので助かりましたが、イーサンは窓から逃げたときに脚を骨折してしまい、大学推薦がパーになりました。
映画「僕のワンダフルライフ」のキャスト&登場人物
- ベイリー(ジョシュ・ギャッド)
- イーサン(デニス・クエイド)
- ハンナ(ペギー・リプトン)
- カルロス(ジョン・オーティス)
- マヤ(カービー・ハウエル=バプティスト)
- アル(プーチ・ホール)
- エリザベス(ジュリエット・ライランス)
- ジム(ルーク・カービー)
- ビル(マイケル・ボフシェヴァー)
- フラン(ガブリエル・ローズ)
映画「僕のワンダフルライフ」の感想&考察(ネタバレありの解説です)
※ここからネタバレあります
僕のワンダフルライフは、まったく泣けない作品でした
感動作として話題の「僕のワンダフルライフ」ですが、個人的にはまったく泣けない作品でした。
犬好きの人でしたら、本作品はとても感動的なのかもしれません。
ですが、私は今まで犬を飼ったことがなく、これからも飼うつもりはない人間です。そのため、まったく感情移入できなかったのです。
ベイリーが人間の感情を読めないシーン多すぎ。ちょっとイライラしてしまう
当たり前なのですが、ベイリーは犬なので人間の感情を読めません。
そのため、イーサンの父親がイライラしていても「パパはゴキゲンだね!」とトンチンカンなことを考えます。
そういったシーンにイライラを感じてしまうのです。
「犬だから当然だよね。フフッ」と温かい目で見れればいいのですが、犬好きではないのでそんな目線で観れませんでした。
吹き替えのせいで、雰囲気が壊れてしまったのかも。なんかベイリーがバカっぽく見える
私は本作品を吹き替えで観ました。ベイリーの声がとにかく違和感ありまくりなのです。
個人的に、ベイリーはもっと子供らしい声のほうが良かったと思います。その方が感動も増したでしょう。
今の声だと、ベイリーがなんかバカっぽいのです。声のせいでベイリーが頭のわるそうなキャラクターに見えているのです。
やっぱり、声優のチョイスって大切ですね。声によってイメージが一変してしまいます
カルロスはその後どうなった?1人で警察官をしているのだろう
ベイリーが3回目に生まれ変わったとき、カルロスという警察官の下に生まれました。
そこでベイリーは麻薬犬として育てられ、大活躍します。ですが、カルロスを守るために銃で撃たれてしまいました。
その後、カルロスはどうなったでしょう?ああいった命の危機は過去にもあったと思うので、警察官は続けているでしょう。
そして、新しい犬にエリーという名前を付けていると思います!
僕のワンダフルライフと、ジャーニーの違いは?ベイリーが生まれ変わる!
さて、本作品には続きがあるのをご存じでしょうか?その名も「僕のワンダフルジャーニー」です。
ライフは人生という意味。ジャーニーは旅という意味です。
ワンダフルジャーニーでは、イーサンとハンナに孫ができます。その名前はクラリティです。
クラリティはベイリーになついていますが、その母親が犬ギライなのです。それが原因で、母親はクラリティを連れて出ていきます。
しばらくして、ベイリーに癌が見つかります。イーサンは「もし次生まれ変わったら、娘のクラリティを幸せにしてくれ」と願います。
その願いを聞き入れ、ベイリーは生まれ変わって娘のクラリティを幸せにしようとします。
主役はベイリーなのは、ワンダフルライフファンからすると嬉しいのではないでしょうか??
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