(ジャンル・アクション)
個人的な点数は40点ですね。
映画「インクレディブルハルク」のあらすじ!ジャンルはアクション
主人公のブルースは、兵隊を強くするための研究をしています。研究に自信をもち、ブルースは自分でに実験をおこないます。
その実験は失敗し、ブルースは緑色の巨人「ハルク」へと変貌します。
ハルクは強大な力を持っており、軍はハルクの力を再現するためにブルースを研究しようとします。
ブルースは「この力は、人が手にしてはいけないものだ」と考え、軍から逃亡することにしました。
逃亡中、ハルクの力を消す方法を探しましたがなかなか見つかりません。
ブルースはうまく隠れていましたが、ミスがあったために軍隊に居場所がつきとめられてしまいます。
映画「インクレディブルハルク」のキャスト&登場人物
- ブルース・バナー(エドワード・ノートン)
- エリザベス・ベティ・ロス(リブ・タイラー)
- エミル・ブロンスキー(ティム・ロス)
- サディアス・E・サンダーボルト・ロス(ウィリアム・ハート)
- サミュエル・スターンズ(ティム・ブレイク・ネルソン)
- レナード・サムソン(タイ・バーレル)
- キャスリーン・スパー(クリスティナ・カボット)
- ジョー・グレラー(ピーター・メンサー)
映画「インクレディブルハルク」の感想&考察(ネタバレありの解説です)
※ここからネタバレあります
ミスターブルーはその後、どうなったのか?リーダーというバケモノに生まれ変わります!
ブルースがハルクに変貌し、本人は「こんな危険な力、人間が使ってはいけない」と悟ります。
軍にハルクの力を渡さないため、ブルースは巨人化の力を消そうとします。その時に、ミスターブルーという研究者と出会います。
ミスターブルーは、ブルースの体に薬を打ちこみ、ハルクの力を抑えることに成功しました。ですが、消すまでは至りませんでした。
ミスターブルーはハルクの血液を手に入れ、さらに研究に励もうとしました。
その時、エミルがやって来て「俺にハルクの力を渡せ!」とおどされます。そして、エミルはアボミネーションという化け物に変わりました。
ミスターブルーはエミルに投げられて倒れます。その時、顔にハルクの血液が当たりました。
それが原因で、ミスターブルーは「リーダー」という化け物に変わりました。
リーダーは体は人間のままですが、頭脳だけ強化されています。そのため、巧みな戦略で悪事をはたらきます。
ベティはその後どうなった?原作ではブルースと結婚します!
さて、ブルースと以前から付き合っていたベティ。彼女はその後、どうなったのでしょうか?
ベティはその後、ブルースと再会して結婚します。原作ではそこまで描かれているのです。
もしもインクレディブルハルクの続編があれば、きっとベティは結婚して再びヒロインとして登場するでしょう。
インクレディブルハルクの続編はあるのか?アイアンマンやアベンジャーズとつながります!
インクレディブルハルクの続編は、今のところ発表されていません。というより、続編がアベンジャーズなのです。
本作のラストで、アイアンマンのトニースタークが現れました。彼は「チームを編成中です」と言いました。
このチームとはアベンジャーズのことです。そこにハルクが加わり、大活躍します。
ハルクの続編を観たい人は、アベンジャーズを観てみましょう!!
ハルクの血液入りジュースを飲んだ老人はどうなったのか?刺激が強すぎたので死亡か重傷となった!
はじめのシーンで、ハルクの血液がジュースに混じってしまいました。それが出荷され、老人の家に届けれます。
その老人は「これが効くんだな~」と言いながらジュースを飲みます。その直後、倒れてしまいました。
その老人は結局亡くなったか、重症状態になりました。ハルクの血液は一般人には刺激が強すぎたのです。
さて、実はこの老人、スタン・リーというハルクの原作者(スパイダーマンなども制作!)なのです!
スタン・リーはアメコミの神様であり、色んなマーベル作品にカメオ出演しています!
エミル(アボミネーション)はその後どうなったのか?
エミルはハルクの血液を体に入れ、アボミネーションという化け物に変わりました。
ハルクを凌ぐほどのパワーがありましたが、ラストはハルクに鎖を使ってやられました。
その後、アボミネーションは軍の監視下にあります。軍はアベンジャーズにアボミネーションを推薦していました。
ですが、アベンジャーズは正義の集団であるべきです。そこでアイアンマン(トニースターク)はハルクをスカウトしたのです。
インクレディブルハルクとハルクの違いは、自分を制御できるかどうか
さて、インクレディブルハルクの前に「ハルク」という作品が作られています。
同じハルクですが、設定がすこしだけ違います。インクレディブルの方では、ハルクが自分を制御できます。
ですが、「ハルク」の方では自分を制御できません。巨人になったら見境なく軍を攻撃するのです。
また、アクションシーンもインクレディブルハルクの方が迫力があります。
インクレディブルハルクの個人的な感想!正直つまらないです笑。あと、吹き替えもひどいです笑
さて、最後に個人的な感想を書きたいと思います。
インクレディブルハルクは、正直ストーリーが単調なのであまり面白くなかったです。
アクションシーンは迫力ありましたが、なんかハルクがカッコよくないんですよ。化け物すぎて魅力を感じないのです。
それに「ハルククラッシュ!」って言いながら地面をたたくシーンはダサい!そんな名前付けるなよ!!!
あと、私は吹き替えで見たのですが、ブルースの吹き替えがイマイチでした。棒読みだったので違和感を感じましたね。
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