ハリーポッターの世界では、「クィディッチ」というスポーツがたびたび行われます。
主人公のハリーはホグワーツに入学してすぐ「クィディッチ」に参加します。そして、金のスニッチを捕まえる快挙をとげたのです!
あのシーンはドキドキだったよね!
まさか口の中から出てくるなんて笑
金のクィディッチを手に入れれば、その時点でゲームに勝利できます。さて、その金のスニッチが、実は重要な伏線だったのです!
今回は、「金のスニッチ」にまつわる伏線をすべて解説していていきます!
ハリーポッターの金のスニッチは伏線!中身は蘇りの石!金のスニッチを探す選手は「シーカー」【賢者の石&死の秘宝】
映画「ハリーポッターと死の秘宝」で、ダンブルドアから金のスニッチが送られてきます。
どうしてダンブルドアは金のスニッチを送ってきたんだろう・・・?
【ハリーポッター】金のスニッチは伏線だった!「私は終わる時に開く」とは?
ダンブルドアは、ヴォルデモートとの決戦を間近にしたハリーに「金のスニッチ」を送ります。
そのスニッチには、「私は終わる時に開く」と書いてあります(ダンブルドアが書きました)
「私は終わる時に開く」ってどういう意味なの?
ハリーが金のスニッチを手に入れ、試合が終わりました。その終わる直前、ハリーはホウキから落ちて地面にぶつかったのです。
その時、ハリーは「死んでしまう!」と思いました。ハリーにとって終わる時とは、死ぬ時なのです。
このメッセージを見たとき、ハリーは「僕はヴォルデモートとの戦いで死ぬのか」と確信します。
ダンブルドアは、ハリーが死ぬことを知ってたからね
とうとう伝える時が来たってわけだね・・・
【ハリーポッター】金のスニッチ中身は蘇りの石!肉の記憶とはキスのこと!
金のスニッチを手に入れたハリーは、スニッチにキスをします。その瞬間、金のスニッチが開きました。
どうして金のスニッチが開いたの?
スニッチには、「肉の記憶」があります。肉の記憶とは、最初に触れた人のカラダのことです。
肉の記憶のおかげで、誰が最初にスニッチに触れたのか分かります。つまり、クィディッチでの不正を防げるわけです。
ハリーの場合、肉の記憶は「口」でした。口でスニッチを捕まえたので、金のスニッチは「ハリーの口」を記憶しています。
なるほど!それでキスってわけね!
ハリーがキスすることで、金のスニッチはハリーのことを認識しました。そして中が開かれたわけです。
中には何が入ってたの?
金のスニッチの中には、「蘇りの石」が入っていました。
蘇りの石って何?
蘇りの石は、死者を呼び戻すことができる物です。ただ、生き返らせるわけではなく、幽霊の状態で呼び戻します。
ハリーはヴォルデモートとの戦いで死ぬ運命です。死ぬには勇気が必要なので、蘇りの石を使ってハリーは両親、シリウスを呼びました。
彼らの姿を見て「死んだら、両親やシリウスに会える」ハリーは考えます。そして、死ぬ覚悟ができたのです。
ハリーポッターで金のスニッチを探す選手は「シーカー」
クィディッチで金のスニッチを探す選手には、特別な名前が付けられています。それがシーカーです。
主人公のハリーポッターはシーカーです。シーカーは金のスニッチを狙うことだけが目的で、試合中はずっと飛び回っています。
金のスニッチを手に入れれば、その時点で勝利が決まります。シーカーは一発逆転の可能性を秘めているので、非常に重要なポジションなのです!
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