今回は映画「バトルシップ」の感想とあらすじです!
(ジャンル・アクション&エイリアン)
ストーリー:地球の海に、謎の物体が落ちてきました。船で近くと、その物体によって破壊されたのです。人類はその物体と戦う決心をします。
個人的な点数は75点ですね。
映画「バトルシップ」のあらすじ
地球のような惑星が発見されます。その惑星には、生き物が住める環境があります。
宇宙人とコンタクトを取れることを期待し、人類は惑星に信号をおくります。しばらくすると、地球の海になにかが降ってきました。
船で近くと、その物体に破壊されてしまったのです。中からエイリアンのような生き物が出てきて、人類は「地球を侵略しにきたんだ!」と考えます。
そして、人類は戦艦にのってエイリアンと戦う決心をします。
映画「バトルロワイヤル」の感想と考察(ネタバレあり)
※ここからネタバレあります
この映画を観ようとおもったきっかけは、友人に「この映画、おじいちゃんがメチャクチャかっこいいよ!」とすすめてもらったからです。
理由は分かりませんが、「老人が実はめちゃくちゃ強い!」という展開を観るとテンションが上がるんですよね笑。
少年マンガを読んでる人なら、この気持ちが分かる人が多いのではないでしょうか?笑
映画の前半では、若い軍人たちが必死にエイリアンと戦います。途中までは押してたんですけど、途中で船を破壊されてしまうのです。
そしてとうとう、あのシーンが出てきたのです!
兵士A「もう船がない・・・人類の負けだ」
兵士B「いや、ひとつある。しかも戦艦がな」
兵士A「おい!あれは記念船だぞ!しかも誰が動かし方を知ってるんだよ・・・」
老人たち「待ってたぜ。俺たちに頼みがあるんだろ?」
超カッコいい!このシーンを観てるとき、目がキラキラしました笑。映画「アルマゲドン」の出発シーンを観ているような気分でしたね!「ドワナクローズマアーイズ♪」
さて、この映画の良いところは、日本人とアメリカ人が力を合わせているところです。
浅野忠信さんが「君が指揮官になってくれ」と頼まれたシーンはメチャクチャ熱かったです!すばらしき大和魂!
でも、こういう映画って少ないんですよね。洋画はアメリカ人だけが活躍しがちなんですよ。
さて、この映画で疑問に思いそうなシーンを解説していきたいと思います!
①サマーキャンプのくだり
②エイリアンの目的
まず、1つ目のサマーキャンプについて解説しますね!
兵士A「お前、どこで射撃を習ったんだ?」兵士B「サマーキャンプだ」兵士A「冗談だろ?」
このシーン、意味が分からなかった人が多かったでしょう。私も分かりませんでした笑。
調べてみると、サマーキャンプとは少年映画祭のようです。そして、映画を撮ることをシューティングといいます。実は、射撃もシューティングなんですよ。
ですので「お前、どこで射撃(シューティング)を習ったんだ?」を「お前、どこで映画を撮る(シューティング)のを習ったんだ?」と読みかえたジョークなのです。
このジョークは、英語を話す人にしか伝わらないでしょう笑。
続いては、エイリアンの目的を解説しますね!
この映画では、エイリアンが人間を殺そうとしないんですよね。相手が生物だとわかると、エイリアンは攻撃してこないんですよ。
ただ、人間がエイリアンを攻撃しようとした時だけ、エイリアンも反撃してきます。
これらの行動から、「エイリアンは侵略を考えてなかったんじゃないかな?」と思います。
侵略が目的であれば、もっとたくさんのエイリアンを連れてきたでしょう。それに、武器だってもっと豊富なはずです。
エイリアンがちょっとかわいそうなんですよね。でも、人間側はそんなエイリアンのことを何も考えずにハッピーエンドで終わらせます笑。
全体的にカッコいいですが、ちょっと人間の自分勝手さが気になる作品でしたね。
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