高速音読は、コミュニケーション能力や頭を良くしてくれます。
実は、効果はそれだけではないのです。
高速音読をすると、性格が明るくなるし、文章力も高くなります!
「暗いことを考えてしまう」「失敗ばかりイメージしてしまう」
このようなネガティブ思考に悩んでいる人は、高速音読で性格を変えましょう。性格が変われば人生が変わりますよ!
- ネガティブな性格に悩んでいる人
- 文章力を高くしたい人
高速音読で性格を明るくし、文章力をアップさせよう
高速音読には、様々なメリットがあります。その中には、性格を明るくしたり、文章力を高くする効果があるのです。
高速音読をすると、考えが前向きになる
高速音読をすると、考えが前向きになります。
「なんだかうまくいきそう」「今日も良いことがあるんだろうな」という風に、思考が勝手にポジティブになるのです。
ネガティブ思考の人は、いつも不安を感じています。せっかくの人生なんですから、前向きに生きたいでしょう。
ポジティブ思考になると、毎日が幸せになる
ポジティブ思考になると、何もしていなくても幸せを感じます。
ネガティブ思考の人は、一度でもポジティブ思考を体験したら驚きますよ。「こんなに人生って楽しかったんだ!」って。
高速音読を続けると、ポジティブ思考になって人生の楽しさに気づくんですよ。性格が変わると、冗談抜きに人生が変わります。
高速音読で文章力が跳ね上がる
高速音読をすると、コミュニケーション能力だけでなく、文章力も高くなります。
文章力は、いろんな場面で必要になります。面接や、会社でも必要になるでしょう。文章が速く書ける人は、会社で出世しやすいです。
また、文章がうまいとライターとして活躍できます。ライターは副業でもできるので、文章力が高くなったら挑戦してみましょう。
高速音読で文章がうまくなるのは、語彙力が高くなるから
なぜ高速音読で文章がうまくなるかというと、語彙力が高くなるからです。語彙力とは、知っている日本語の数です。
語彙力が高いと、色んな表現ができるのでスラスラ文章をかけます。
最近は「大人の語彙力」などの本も出版されていますので、語彙力を高めたい人はそのような本も読んでみましょう。
語彙力が高い人は、IQが高い
語彙力が高い人は、IQが高いです。ウィンウェンガー博士という方が、語彙力とIQの関係を調べました。
すると、IQの高い人ほど語彙力が高かったのです。田中角栄という総理大臣をご存知でしょうか。
彼は伝説の総理大臣でして、中卒なのに過去最高の総理大臣と言われています。
田中角栄さんは中卒ですが、頭を良くするために国語辞典を丸暗記したそうです。それで語彙力とIQが高くなり、日本を導けるようになったのでしょう。
高速音読で前頭前野がきたえられる
「高速音読をすると、どうして性格が明るくなるの?」と思うでしょう。
性格が明るくなるのは、前頭前野がきたえられるからです。
前頭前野とは、脳の前のほうの部分
前頭前野とは、脳の一部です。私たちのオデコ近くにある脳です。
この前頭前野は、性格と関係しています。前頭前野が働いているほど、性格も明るくなります。
ネガティブ思考の人は、前頭前野があまり働いていません。
高速音読をすると前頭前野が強制的にはたらきます。その結果、ネガティブ思考がポジティブ思考に変わるのです。
前頭前野は頭の回転スピードとも関係している
前頭前野は、頭の回転スピードとも関係しています。
前頭前野がよく働くほど、頭の回転も速いです。「人の話を理解しづらい」「集中するのがニガテ」という人は、前頭前野を鍛えましょう。
前頭前野は速聴でもきたえられる
前頭前野を鍛えたいなら、速聴をするのもおすすめです。速聴とは、速いスピードで音声を聞くことです。
速聴も高速音読と同じように、前頭前野をきたえるためのトレーニングです。
速聴は耳から聴くだけですが、かなり頭を働かせます。
速聴によっても性格は明るくなりますので、高速音読に取り組んでる人は、速聴にもチャレンジしてみましょう。
引きこもりや吃音なら、高速音読を試してみよう
高速音読は、引きこもりや吃音にも有効と考えられます。
引きこもりはネガティブ思考の人が多い
家に引きこもりがちの人は、ネガティブ思考の方が多いです。外に出ると悪いことが起きるような気がするのです。
私も昔は家に引きこもりがちでしたが、性格が明るくなってからは積極的に外へ出るようになりました。
家に引きこもりがちなら、高速音読で性格を明るくしましょう。性格を明るくすれば、「外へ出てみようかな」という気持ちがわいてきます。
吃音の人は、高速音読で話す練習をしてみよう
吃音とは、話したくても声が出てきづらい症状です。
原因は精神的なものと、声を出すのに慣れていないことの2パターンです。
精神的にネガティブであれば、高速音読で性格を明るくしましょう。また、速いスピードで話すことは声を出すいい訓練になります。
高速音読にどんな本を選ぶか迷ったら、小説を選ぶといい
「高速音読は、何を読めばいいんだろう?」こういう疑問がわいてきますよね。
高速音読の題材はなんでもいいと言われています。ですが、私がおすすめするのは小説です。
小説には会話シーンが多く、コミュ力がアップしやすい
私が小説をおすすめするのは、コミュ力がアップしやすいからです。
小説の中には、会話シーンが出てきますよね。その会話シーンを高速で読んでいると、自然な会話ができるようになるのです。
「相手の言葉に返答するのがニガテ」という人は、小説で自然な返しを学んでください。
また、小説に出てくる単語は、日常的に使うものが多いです。どうせ学ぶなら、使いやすい単語を学びたいですよね。
小説は面白いしから、やる気がわきやすい
小説のもう一つのメリットは、内容が面白いことです。高速音読は大変なので、なるべく楽しみながらやりたいです。
ですが、内容の難しい本だとつまらないです。小説は内容が面白いので「よし!高速音読やるか!」とやる気がわいてきやすいのです。
高速音読の教材は、ラノベでもOK
高速音読の教材は、ラノベでもOKです。
ラノベの単語はちょっと変わったものが多いですが笑。でも、退屈な本を読むよりは、楽しみながら読める本のほうがいいです。
高速音読に新聞を使うのもあり。興味がある記事を読もう
高速音読の教材に、新聞を使うのもありです。新聞を読めば、ニュースも知れるので一石二鳥です。
新聞の社説を読むと、語彙力が高くなる
新聞の社説は、プロが書いた文章です。ですので、使われている語彙などはレベルが高いです。
新聞の社説を読むトレーニングを続ければ、語彙力が高くなっていくでしょう。
注意点は、楽しめるかどうか
高速音読に新聞を使うのはかまいません。ですが、楽しめなければ別のものを使ってください。
高速音読をするときのポイントは、「いかに楽しめるか」です。
なぜなら、楽しんでいる時に脳が成長しやすいからです。高速音読の効果を得たいなら、なるべく楽しんで読んでください。
まとめ
今回は、高速音読で性格が明るくなり、文章も上手く書けるようになる理由を説明しました。
性格が明るくなると、毎日が幸せに感じられるので、生きていることが楽しくなります。
それほどポジティブ思考ってすごいものなんですよ。マイナス思考の人は、高速音読で性格を変えることに挑戦してみましょう。
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