ハリーポッターは歴史に残る名作ですよね!これほど子供の頃にワクワクできる映画はないでしょう!
さて、そんなハリーポッターの作者がケネディ団体と対立していることをご存知でしょうか?
ハリーポッターの作者ってJ・K・ローリングさんだよね!
貧乏だったけど、ハリーポッターシリーズで一躍セレブになったのが有名だね!
そのJ・K・ローリングさんがどうしてケネディ団体と対立をしてるの?
ケネディ団体は、「J・K・ローリングの""月経のある人""という表現は、トランスジェンダーを差別している!」と批判したのです。
なんでこの表現がトランスジェンダー差別になるんだろう?
理屈がイマイチわからないわね
この問題を取り上げたネットニュースもありますが、正直なところ読んでも意味がわかりづらいです。
そこで、このハリポタ作者のトランスジェンダー問題をわかりやすく解説していこうと思います!
ハリーポッター作者がトランスジェンダーのために「月経のある人」を採用!月経のある人とは?意味は?なぜ炎上?
J・K・ローリングさんはすごい苦労人なんだよ
昔は子供を食べさせてあげる余裕もないぐらい貧乏だったんだよね
そうそう!貧乏で大変だったけど、ハリーポッターを書いて成功したんだ!
こんなに頑張ってきた人が、どうして非難されてるんだろう・・・?
J・K・ローリングさんが非難されたのは、次のような表現とコメントをしたからです。
- 月経のある人
- 「昔は、月経のある人を意味することばがあったと思う。ウィー?なんだったかな?」
月経のある人って一体なんなの?
月経のある人は、要するに「女性」のことですね。ご存知のように、女性には月経があり、男性にはありません。
じゃあ、「月経のある人を意味する言葉」って?
これは、英語だと「Women(ウィメン)」です。日本語だと「女性」のことですね。ハリポタ作者は、女性という単語の代わりに「月経のある人」という単語を使ったわけです。
J・K・ローリングにとっては、女性=月経のある人ってことだね
てことは、「月経のない人は女性じゃない」ってことになるよね
ここが非難されているポイントです。現代では、「男だけど心は女性」という人もいますよね。
ですが、J・K・ローリングによれば「月経のない男は、女性ではない」のです。つまり、トランスジェンダー(性同一性障害)のことを否定しているように聞こえるのです。
ハリポタ作者をケネディ団体やダニエルラトクリフが批判!声明とは?わかりやすく解説!
ケネディ団体がハリーポッターの作者を非難してるみたいだね
ハリー役のダニエル・ラトクリフさんも批判してるわ
彼らが批判しているのは、J・K・ローリングさんの「月経のある人しか、女性ではないい」発言です。
ですが、J・K・ローリングさんは「私はトランスジェンダーに反対ではない。むしろトランスジェンダーの存在に賛成派だ」と述べています。
でも、こんな表現を使うってことは反対派じゃないの?
思ったんだけど、J・K・ローリングさんの意図が間違って解釈されてるんじゃない?
私の考えですが、J・K・ローリングさんはトランスジェンダーに賛成派だと思います。
ケネディ団体やダニエル・ラトクリフさんは「月経のある人は差別表現だ!」と批判していますが、この言葉の意図を解釈しかねてると思います。
私が思うに、J・K・ローリングさんは次のような意図で「月経のある人」という表現を使ったのだと思います。
「今までは月経のある人に女性という言葉が使われてきた。でも、トランスジェンダーという存在がいるんだから、もう女性という言葉は必要ないんじゃない?」
つまり、J・K・ローリングさんはトランスジェンダーに賛成する意見として「月経のある人」という言葉を使ったのだと思います。
ただ、あくまで私の解釈ですので、どちらが本当の意図なのかはまだ分かりません。
どっちが本当の意図なんだろうね?
どっちにしても、ここまで大事にしたケネディ団体やダニエル・ラトクリフさんも悪い気がするわね。こんなに大事にしたら、トランスジェンダーの人たちを逆に差別してる気がするわ
以上が、今問題になっているハリポタ作者の発言問題についてでした!最後まで読んでくださりありがとうございます!