(ジャンル・ヒューマンドラマ)
個人的な点数は85点ですね。
映画「インターンシップ」のあらすじ!ジャンルはヒューマンドラマ
主人公のビリーとニックは、時計の営業をしています。ある日、お客に営業をしているときに「君たちの会社、つぶれてるよね?」と告げられます。
社長に聞くと「会社はつぶれた。君たちはクビだ」と告げられます。
ビリーとニックは無職となり、仕事を探すことになります。ビリーはネットでグーグルのインターンシップを見つけます。
そのインターンシップで好成績をおさめれば、正社員として雇ってもらえます。
ニックは乗り気ではありませんでしたが、2人はチャンスにかけてみることにしました。
映画「インターンシップ」のキャスト&登場人物
- ビリー・マクマホン (ヴィンス・ヴォーン)
- ニック・キャンベル (オーウェン・ウィルソン)
- ダナ・シムズ (ローズ・バーン)
- ミスター・ロジャー・チェティ (アーシフ・マンドヴィ)
- グレアム・ホートリー (マックス・ミンゲラ)
- ライル・スポルディング (ジョシュ・ブレナー)
- スチュアート・トゥオンブリー (ディラン・オブライエン)
- ネーハ・パテル (ティヤ・シルカー)
- ヨーヨー・サントス (トビット・ラファエル)
- アンドリュー・アンダーソン( ジョシュ・ギャッド)
- マリエレナ・グティエレス (ジェシカ・ゾア)
- ケヴィン (ウィル・フェレル)
- サミー・ボスコ (ジョン・グッドマン)
- 本人役 (セルゲイ・ブリン)
映画「インターンシップ」の感想&考察(ネタバレありの解説です)
※ここからネタバレあります
映画「インターンシップ」は実話ではありません!
本作インターンシップは、元営業で無職の2人が、天才の集まるグーグルのインターンシップに応募するという珍しい設定。
実話なのかな?と感じるストーリーですが、これは実話ではありません。コメディ作品です。
この映画を観て「アイディアがあればグーグルに入れる!」と勘違いするのはやめておきましょう!笑
グーグルは本当に世界中の天才がやってくるところでして、そもそもプログラミングスキルなどの一芸がなければ入るのは不可能です。
クラブでの下ネタが最高!ハンドドライヤーで股間を乾かすシーンが良い!
この映画で最高だったのは、クラブでの下ネタシーンですね。
マザコンのヨーヨーサントスが、クラブではじめて女性と触れ合います。女性が股間に乗ってくれ、体をこすりつけてくるのです。
それで何度も射〇したサントスは、そのたびにハンドドライヤ―で股間を乾かします笑。
その時のサントスの満足そうな顔!!!それが3回ぐらい繰り返されるので、本当に爆笑してしまいました笑
グーグル創業者のセルゲイ・ブリン社長の本人出演があった!ラストの1分間のカメオ出演!
本作のラスト1分間で、なんとグーグルの創業者が登場していたのです!彼の名前はセルゲイ・ブリンです。
ラストの1分で、5秒だけセルゲイ・ブリンが登場しました。彼はブルーのTシャツを着ており、ビリーたちにハイタッチをします。
こういった会社作品では、たまに本人が登場するんですよね。そこが映画の魅力ですね!!
ヘッドホンの男は、実在の人物ではないみたい
グーグルの創業者は登場していたので、ヘッドホンの男も実在の人物に感じるかもしれません。
彼はずっとヘッドホンを着けていて、実はグーグルの重要人物だったというオチです。
さて、そんなヘッドホンの彼ですが、実在の人物ではありません。彼がもしも実在の人物だったら、オチに気づく人が出てしまうでしょう。
テッドの制作陣はコメディの天才。めちゃくちゃ楽しめる作品だった!
本作は、有名なテッドという作品を手掛けたチームが制作しています。
とにかく面白い作品で、彼らはコメディの天才ですね!インターンシップは、友人と観るとすごく楽しめると思います!
ただ、下ネタが登場するので家族と観るのはオススメしません笑
爽快なサクセスストーリーだけど、これでグーグル採用は無理がある。
本作は爽快なサクセスストーリーですが、ちょっと無理がありますよね。
実際の仕事はこんなに楽ではありませんし、仮にニックとビリーが採用されたところでどうなるのでしょう???
営業職があれば活躍できるかもしれませんが、グーグルはIT企業ですからね。
仮に2人がインターンシップ採用陣になったら、同じようなメンツが入ってくるかもしれません。そしたら、グーグルの質は下がるのではないでしょうか?笑
現実離れしてるけど、コメディ作品としては極上。
あまりに現実離れしたストーリーですが、コメディ作品としては極上です。
ビリーとニックが明るく冗談を繰り広げてくれるので、最後までサクサク見れるんですよね。
テッド制作陣には、またこのような作品を作ってもらいたいですね!!
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