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海底47mはリサがうざい!イライラ!ケイトは死んだバッドエンド【考察&解説】サメ

映画「海底47m」の感想&考察&解説映画&ドラマ批評

今回は映画「海底47m」の感想とあらすじです!

(ジャンル・サメ)

個人的な点数は60点ですね。

映画「海底47m」のあらすじ!ジャンルはサメ

姉妹のケイトとリサは、休暇でメキシコへバカンスにやって来ていました。

ケイトは楽しんでいました。ですが、リサは恋人に「君は退屈な人間だな」と言われたショックから立ち直れていません。

ケイトはリサを慰めるため、「すごい体験をして、恋人を見返そうよ!」とサメの鑑賞ツアーに招待します。

リサは怖がっていましたが、ケイトに「写真とか撮ってアップしたら恋人を見返せるよ!」とアドバイスされて行くことにしました。

そのツアーでは、檻の中へ2人で入り、船長がゆっくりと檻を海中へ沈めてくれます。

目の前でサメを見ることができましたが、リサは「やっぱり怖い!出たい!」と叫びます。

船長が檻を引き上げてくれている途中、機械がこわれて檻は海の中へまっさかさま。

海の底(47m)まで落ち、そこでは無線も使えません。ケイトとリサは何とかして地上へ助けを呼ぼうとします。

彼女たちは生還できるのか!?映画『海底47m』予告編
海中のおりの中からサメの鑑賞を楽しむ姉妹が、予期せぬ事故に遭うパニックスリラー。無線は通じず、ボンベに残された酸素もわずかという絶望的な状況で、海底に落下したおりから脱出を図る姉妹の姿を描く。メガホンを取るのは、『ストレージ24』などのヨハネス・ロバーツ。テレビシリーズ「アクエリアス 刑事サム・ホディアック」など...

映画「海底47m」のキャスト&登場人物

キャスト&登場人物

ケイト (クレア・ホルト)

リサ (マンディ・ムーア)

ハビエル (クリス・J・ジョンソン)

ルイス (ヤニ・ゲルマン)

ベンジャミン (サンティアゴ・セグーラ)

テイラー船長 (マシュー・モディーン)

映画「海底47m」の感想&考察(ネタバレありの解説です)

※ここからネタバレあります

 

とにかくリサがうざい!言動のすべてにイライラさせられる!

この映画、とにかく姉のリサがうざいんですよ。マジで。

恋人に「君はつまらない女だね」と言われたのがショックなのでしょうが、とにかく立ち直りがおそい。

それだけなら構わないのですが、海に入ってからパニックになりすぎて本当にうざいんですよ笑

「サメが怖いわ!もう無理!早く出ようよ!」
「ケイト、私を1人にしないで!怖いの!!」

監督はオーバーリアクションにしたほうが臨場感が出て恐怖が増すとおもったのでしょうか?うるさすぎて逆に怖さが減りましたよ!

とにかくリサにはイライラさせられましたね。妹のケイトの足を引っ張りすぎなんですよ!!

ケイトはサメに食われて死んだ?死んでない?ラストは窒素病バッドエンド

さて、リサを色々とサポートしてくれたケイト。彼女は、2本目の空気ボンベを檻に入れる途中、サメに襲われました。

死んだように見えましたが、サメから辛うじて逃げて生きていたようです。

リサはケイトを迎えに行き、2人で水中へ上がります。何とか船に上がりましたが、実はそれは窒素病による幻覚でした。

リサは2本目の酸素ボンベにより、窒素病になっていました。幻覚を見ており、実際は海底47mに取り残されていたのです。

そして、ケイトが生きていたというのも幻覚でした。ケイトは死んでおり、あの時サメに食われたようです。

ラストでリサは死んだ?死んでないのか?海洋救助隊が助けてくれた

リサは窒素病になりましたが、命に別状はありません。窒素病は酔っぱらうだけなので、死ぬ確率は低いのです。

ラストでは海洋救助隊が助けに来てくれ、リサを海上へと連れていってくれたでしょう。

船長の対応の遅さ、ロープの細さにもイライラさせられる!はよ救助を呼ばんかい!!

リサにイライラさせられましたが、船長の対応の遅さにもとにかくイライラさせられました。

人が死ぬかもしれないのに、救助をなかなか呼ばないんですよ。違法のサメツアーなので捕まるのが怖かったのでしょうが、そんな場合じゃないでしょう!

そして、ハビエルが持ってきたロープも細かったのにはイライラさせられました。

結局、途中で切れてしまって再び47mへ落ちることに。船長があまりに無能すぎますよ!本当に!

海底47mに助けに来てくれたハビエルって誰?

さて、海底47mにケイトとリサが落ちたとき、はじめに助けに来てくれたのはハビエルという人物です。

ハビエルは船に乗っていた男性で、すでに登場しています。

彼は結局、サメに襲われて死んでしまいました。サメがハビエルの酸素ボンベを噛み、彼は呼吸ができなくなったのです。

海底47mは実話なのか?もちろん実話ではありません。フィクションです。

さて、この作品は実話なのでしょうか?もちろん実話ではありません。

そもそもサメは人間をめったに襲いません(血が出ていたら襲われますが)

本作では、やたらサメが襲ってきます。これが実話だったら、サメは人間にとって超危険な存在になります。

ジョーズやディープブルーのようなサメ映画を観ると「サメって超危険じゃん!」って思うかもしれません。

ですが、実際はそんなことはないので間違った知識を覚えないようにしましょう!

潜水病は知らないと死の危険がある。脳が壊れて死んでしまう・・・

この映画で役に立つのは、「潜水病」という知識でしょう。

深いところから海面へ急に移動すると、脳の中で窒素が気泡になります。その気泡がはじけると、脳が傷つくのです。

もしも脳が傷つくと、体に命令ができなくなります。最悪、心臓が動かなくなり死んでしまうのです(恐ろしいですね!!)

続編は海底48m?海底45m?正式には「海底47m古代マヤの死の迷宮」

実は、海底47mには続編があります。

「海底48mだ!」「海底45mだ!」という噂がありますが、正式には「海底47m古代マヤの死の迷宮」というタイトルです。

続編では、同じように海底47mへダイビングに行きます。そこには古代マヤの罠があり、女性たちは出られなくなります。

しかも、サメがうじゃうじゃいるので超危険!正直、本作よりはるかに怖い設定です!

私はまだ観てないのですが、アマプラやネットフリックスに来たら観るつもりです!!

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