ハリーポッターシリーズは、７作もある長編映画です。そのため、悪者キャラもたくさん出てきます。
どのキャラが悪者か知っていれば、複雑なハリーポッターのストーリーを理解しやすくなります。
ハリーポッターはムズかしいからね〜
今回は、ハリーポッターの各シリーズごとに登場する悪者キャラを紹介していきたいと思います！
ハリーポッターに登場する悪者の敵をシリーズごとに全キャラまとめてみた！
ハリーポッターは奥の深いストーリーで、「悪者だと思ってたけど、意外と良い奴・・・？」というキャラも登場します。
悪者のことを知ると、ハリーポッターがもっと楽しめるようになりますよ！
「ハリーポッターと賢者の石」に登場する悪者の敵キャラ
まず、１作目の「ハリーポッターと賢者の石」に登場する悪者をまとめていきますね！
- ヴォルデモート
- クィリナス・クイレル
- ドラコ・マルフォイ
①ヴォルデモート
まずはハリーポッターシリーズのラスボス「ヴォルデモート」です。ヴォルデモートは悪の魔法使いで、世界を支配しようとしています。
ですが、「７月に生まれる子供に倒される」という予言を下されます。それでヴォルデモートは、赤ん坊のハリーを殺そうとします。
赤ん坊のハリーを守るため、母のリリーポッターが愛の呪文をかけました。その効果で、ヴォルデモートは自分の術によって死にます。
リリーの呪文はすごいね！
ヴォルデモートは死にましたが、彼の魂はまだ残っていました。そのため、ヴォルデモートは復活するのです。
②クィリナス・クィレル
クィリナス・クィレルはホグワーツの先生です。プライドの高い男で、周りを見返すためにヴォルデモートの力を得ようと旅に出ました。
クィレルはヴォルデモートを見つけ、自分の体（頭の部分）にヴォルデモートを宿します。
③ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイは、ホグワーツの生徒です。スリザリン寮に組み分けられました。
ドラコの父親「ルシウス・マルフォイ」は、ヴォルデモートの手下です。そのため、ドラコも悪の魔法使いに憧れています。
ですが、ドラコの根は悪くありません。「ハリーを殺せ！ダンブルドアを殺せ！」と命令されても、さすがに殺すことはできませんでした。
「ハリーポッターと秘密の部屋」に登場する悪者キャラ
続いて、２作目の「ハリーポッターと秘密の部屋」に登場する悪者をまとめていきますね！
- トムリドル（ヴォルデモート）
- ルシウス・マルフォイ
①トムリドル（ヴォルデモート）
トムリドルは、ホグワーツにいた頃のヴォルデモートの名前です。
トムリドル＝ヴォルデモートなんだね！
「ハリーポッターと秘密の部屋」では、「トムリドルの日記」に宿っていたヴォルデモートの魂が悪さをします。
②ルシウス・マルフォイ
ルシウス・マルフォイは、ドラコ・マルフォイの父親です。ヴォルデモートの手下で、ハリーの殺害を命じられています。
ルシウスは裏切りが得意で、ヴォルデモートが死んだ時は「彼の仲間ではない。彼に操られていた」と平気でウソをつきます。
ルシウスは世渡りがうまそうだよね笑
「ハリーポッターとアズカバンの囚人」に登場する悪者の敵キャラ
まず、３作目の「ハリーポッターとアズカバンの囚人」に登場する悪者をまとめていきますね！
- ピーター・ペティグリュー
- ディメンター
①ピーター・ペティグリュー（ワームテール）
ピーター・ペティグリューは、ヴォルデモートの手下です。
元々はダンブルドアの味方でしたが、裏切ったうえにハリーの両親の隠れ家をヴォルデモートに教えます。
それが原因でハリーの両親は殺されたんだね
ピーター・ペティグリューは本当にズルい奴だよ！
②ディメンター
ディメンターは、人の魂を吸いとる生き物です。喜びの感情を吸い取り、人を抜け殻のようにします。
ハリーもディメンターに襲われたことがあり、リーマス・ルーピン先生に救われています。
ディメンターを倒すにはどうすればいいの？
ディメンターを倒すには、「エクスぺクト・パトローナム」という呪文が効果的です。ハリーもマスターしています。
「ハリーポッターと炎のゴブレッド」に登場する悪者の敵キャラ
まず、４作目の「ハリーポッターと炎のゴブレッド」に登場する悪者をまとめていきますね！
- バーティ・クラウチ・ジュニア
- ピーター・ペティグリュー（ワームテール）
①バーティ・クラウチ・ジュニア
バーティ・クラウチ・ジュニアは、魔法省のバーティ・クラウチ・シニアの息子です。ヴォルデモートの手下のため、アズカバンに投獄されていました。
ですが、母親が助けに来てくれてアズカバンから脱獄します。そして、ホグワーツに潜入していました。
②ピーター・ペティグリュー（ワームテール）
ピーター・ペティグリューは、ハリーポッターをヴォルデモートの墓におびき寄せ、血を奪います。
その血を使ってヴォルデモートを蘇らせるのです。
「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」に登場する悪役の敵キャラ
まず、５作目の「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」に登場する悪者をまとめていきますね！
- ドローレス・アンブリッジ
- ベラトリックス・レストレンジ
①ドローレス・アンブリッジ
ドローレス・アンブリッジは、魔法省の人間です。「ホグワーツが反逆を起こすのでは？」と予想し、ホグワーツの先生として侵入します。
アンブリッジは、生徒たちに呪文を覚えさせようとしませんでした。そのせいで、ハリーたちはヴォルデモート対策ができなかったのです。
アンブリッジの最後は爽快だよね〜
②ベラトリックス・レストレンジ
ベラトリックス・レストレンジは、ヴォルデモートの右腕です。とても強力な魔法使いで、死の呪文が得意です。
シリウスの親族なのに、敵として登場。人を殺す事にためらいがありません。
「ハリーポッターと謎のプリンス」に登場する悪役の敵キャラ
まず、６作目の「ハリーポッターと謎のプリンス」に登場する悪者をまとめていきますね！
- ナルシッサ・マルフォイ
- セブルス・スネイプ
①ナルシッサ・マルフォイ
ナルシッサ・マルフォイは、ドラコマルフォイの母親です。夫「ルシウス・マルフォイ」の影響で、ヴォルデモートに味方しています。
②セブルス・スネイプ
スネイプ先生は、ホグワーツで闇の魔術を教えています。本作では、ヴォルデモートに寝返ります。
スネイプ先生って複雑なキャラなんだよね〜
彼の秘密を知ると、同情しちゃうよ・・・
「ハリーポッターと死の秘宝」に登場する悪役の敵キャラ
まず、７作目の「ハリーポッターと死の秘宝」に登場する悪者をまとめていきますね！
- ゼノフィリウス・ラブグッド
- グリップフック
- ひとさらい
①ゼノフィリウス・ラブグッド
ゼノフィリウス・ラブグッドは、ルーナの父親です。ルーナが誘拐されたので、ハリー達を裏切って居場所をヴォルデモートに教えたのです。
本作では悪者ポジションですが、娘想いの良い父親です。ルーナが誘拐されたのでパニックになったのでしょう。
②グリップフック（ゴブリン）
グリップフックは、銀行に務めているゴブリンです。ハリー達を銀行に案内しましたが、最後で裏切りました。
ただ、１人だけ助かろうとしてドラゴンに殺られます。
自業自得だよね〜
③ひとさらい
ひとさらいは、マグル（人間）から生まれた魔法使いを捕まえ、魔法省に引きわたす人たちです。
どうしてマグルをさらうの？
マグル生まれの魔法使いは、「純血の魔法使い（魔法使いの両親から生まれた）から杖を奪う悪い奴」と魔法省に考えられています。
そのため、人さらいは「マグル生まれの魔法使い」を魔法省に引き渡すと、魔法省からお金をもらえるのです。
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