ハリーポッターシリーズで鍵をにぎる「分霊箱（ぶんれいばこ）」をご存知でしょうか？
分霊箱って、ヴォルデモートの魂を閉じ込めたモノだよね！
ヴォルデモートは永遠に生き続けるため、魂をモノに閉じ込めることにしました。彼の魂が閉じ込められたモノを「分霊箱」と呼びます。
分霊箱を作ったら、どうして永遠に生きられるの？
モノは破壊されない限り、永遠にあり続けます。その中に魂を入れておけば、死ぬことはありません。
また、分霊箱に入った魂は、いつでも他人の体に入ることができます。人間として生きたければ、他人の体に乗り移ればいいのです。
それで永遠の命が手に入るわけだね！
さて、分霊箱の１つに「マールヴォロ・ゴーントの指輪」があります。今回は、マールヴォロ・ゴーントの指輪指輪について紹介していきたいと思います！
ハリーポッターの分霊箱の指輪はいつ作られて破壊された？マールヴォロ・ゴーントの指輪はダンブルドアが破壊していた！【謎のプリンス】
マールヴォロ・ゴーントの指輪は、分霊箱の１つです。多くの方は、「いつ作られた？」「誰が破壊した？」と疑問に思っているでしょう。
【ハリーポッター】分霊箱「マールヴォロ・ゴーントの指輪」とは？
マールヴォロ・ゴーントの指輪は、「マールヴォロ・ゴーント」という魔法使いの所有物でした。
マールヴォロ・ゴーントって誰？
マールヴォロ・ゴーントは、スリザリンの子孫です。また、ヴォルデモートの祖父にあたります。
彼の指輪には、黒い石がはめられていました。この黒い石は、「蘇りの石」だったのです。
しかし、所有者のマールヴォロ・ゴーンとも、ヴォルデモートはこれが蘇りの石とは気づいていませんでした。
もったいないことしたね〜
気づいてれば色んなことに使えたのに！
【ハリーポッター】分霊箱「マールヴォロ・ゴーントの指輪」はいつ作られた？
マールヴォロ・ゴーントの指輪っていつ分霊箱になったの？
マールヴォロ・ゴーントの指輪が分霊箱になったのは、１９４３年です。その頃、ヴォルデモートによって作られました。
分霊箱ってどうやって作るの？
分霊箱を作には、誰かを殺した魔法を唱えないといけません。
マールヴォロ・ゴーントの指輪を分霊箱にするため、ヴォルデモートは父親のトム・リドルシニアを殺しました。
実の父親を殺して作ったの？！
ヴォルデモートは、家族に愛情を持っていなかったのでしょう。永遠の命を手に入れるため、容赦なく父を殺害しました。
【ハリーポッター】分霊箱「マールヴォロ・ゴーントの指輪」は誰が破壊した？
マールヴォロ・ゴーントの指輪って誰が破壊したのかな？
指輪を破壊したのは、ホグワーツの校長である「ダンブルドア」です。映画「ハリーポッターと秘密のプリンス」で破壊していました。
どうやって破壊したの？
ダンブルドアは指輪を破壊するため、グリフィンドールの剣を使いました。他の分霊箱を壊すときにも、グリフィンドールの剣が使われました。
なお、トムリドルの日記を破壊するときには、グリフィンドールの剣ではなく、バジリスクの牙が使われました。
グリフィンドールの剣は大活躍してるね！
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