(ジャンル・サスペンス&ホラー)
ストーリー:橋の事故を生き残った若者たちが主人公。生き残ったのも束の間、1人1人が何らかの事故で亡くなっていきます。
個人的な点数は20点ですね。
映画「ファイナルデッドブリッジ」のあらすじ!ジャンルはサスペンス&ホラー!
若者たちを乗せていたバスが、橋を渡ろうとしています。その直前、1人の男性が夢を見ます。
その夢では、橋の崩壊して乗客が全員死んでしまいます。男性は夢から覚め、怖くなって「みんなバスから降りろ!」と言います。
男性の指示に従い、若者たちはバスの外へ出ます。しばらくすると、夢のとおりに端が崩壊します。
男性の夢により、多くの若者が死を避けることができました。ですが、翌日から何らかの事故で1人1人が亡くなっていきます。
映画「ファイナルデッドブリッジ」の感想&考察(ネタバレありの解説です)
※ここからネタバレあります
新体操の平均台。予想どおり釘を踏まなかった笑
ファイナルシリーズでありがちな話で、「これ危なそう!」と思うことは現実には起きないんですよ。
1人目の犠牲者は、平均台に乗った女性ですね。平均台の上には、危なそうに釘が待ち構えています。
「これ釘踏んだら絶対イタイ!間違いなくイタイ!」と視聴者は思ったことでしょう。
でもね、ファイナルシリーズではこういった明からさまな危険には引っかからないんですよ。
結局、女性は平均台では亡くなりませんでした。代わりに、鉄棒でまわる時に亡くなりましたね。
それにしても、体のねじれ方がエグかったですね笑。鉄棒で回転したせいなのか、体がおかしいぐらいねじれていました。
マッサージ店にス○ベ目的で入った男はカワイソウ笑
さて、2人目の犠牲者はス○ベなオッサンです。スケ○目的でマッサージ店に入り、おばあさんにボコボコにされます笑。
針治療をしてもらったあと、ベッドから落ちて針が全身に「ズブリ!」痛そうですね〜!
スケ○男は意外と生命力がありましたが、床に落ちたオイルでフィニッシュ。
「せめて若い女性にマッサージしてもらえていれば・・・」とあの世で後悔してそうですね笑
レーシック手術がヤバすぎた笑
今回の死に方で、一番怖かったのがレーシック手術のシーンですね。女性は、視力を回復させるためにレーシックを受けにきました。
ですが、ヤブ医者が装置を止めずに女性を1人きりに。案の定、レーザーの力がどんどん高くなっていきます!
パワーが高くなりすぎたレーザーが女性の目に直撃!女性は目をレーザーによってズタズタに引き裂かれます・・・(怖すぎ!)
「レーシックってあんなに危ないの・・・?」と思いますよね。映画で使われていたレーザーは、正直おかしいです。
普通、医療用のレーザーは力が高くなりすぎないように作られています。どんどん力が強くなる機械は、現実ではほぼないでしょう。
でも、この映画を観たら「レーシックやめようかな・・・」と戸惑う人がけっこういそうですね笑。
ゴキブリの文字は一体何なの?
モリーの家には、「ゴキブリ」とカタカナで書いてある紙が貼ってありました。これ、本当に意味不明でした笑。
なぜ「ゴキブリ」なのでしょう・・・。監督のセンスには驚かされるばかりです笑。
ラストはいつもどおり!
ラストでは、めずらしく主人公たちが生き残りました。と、思いきや!やはりラストはいつものパターンですね!
ファイナルシリーズでは、「生き残った!」と思わせてから絶望に落とすのがパターンです。
今回も「代わりに人が死んでくれた。おかげで助かった」と安心します。ですが、今度は自分たちが事故に巻き込まれる側に!
同僚を殺して安心しきっている男も、最後はしっかり殺されましたね笑。飛行機事故の残骸が飛んできて、天井に押しつぶされます。
いつものお決まりですので、「最後はこうでなくちゃ!」と何となく満足してしまいました笑。
さて、この映画の全体的な点数は20点です。いつも通りのパターンですので、高得点を付けることはありません!笑
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