映画マニアです!
ハリーポッターのシリーズ2である「ハリーポッターと秘密の部屋」は名作ですよね!
ハリーやハーマイオニーがまだ子供で、夢と希望にあふれたストーリーです(シリーズ4あたりから急にシリアスになります笑)
子供時代のハリーが一番ワクワク感があるよね!
シリーズが進むにつれて、ストーリーが大人びてくるのよね〜
それはそれでいいんだけどね。
さて、名作と名高い「ハリーポッターと秘密の部屋」ですが、ボーッと観てたら理解しづらいシーンがあります。
たしかにストーリーはちょっと複雑かも。
バジリスクとか、幽霊のマートルとか登場人物も多いし
そこで今回は、ハリーポッターと秘密の部屋をわかりやすく解説し、そして感想も書いていこうと思います!
「ハリーポッターと秘密の部屋」のネタバレありの解説!
「ハリーポッターと秘密の部屋」には、いくつか気になるシーンがあります。それらの解説を1つ1つやっていこうと思います!
なぜ9と3/4番線は閉じられていたのか?
ホグワーツへ行くには、9と3/4番線を通ります。ですが、なぜか通れなかったのです。
その理由は、ドビーが魔法をかけていたからです。ドビーは、マルフォイの父がハリーを危険な目に合わせようとしていることを知っていました。
ドビーは邪魔をしたのですが、あくまでハリーの身を心配したからです。
ハグリッドはなぜノクターン横丁にいたのか?
ハリーやロンがノクターン横丁へ行ったとき、そこにはハグリッドもいました。
なぜその場にいたかというと、ノクターン横丁で「肉食ナメクジ」の駆除剤を買うつもりだったからです。
空飛ぶ車についての疑問
ハリーをホグワーツに連れて行く時、ロンは空飛ぶ車でやってきました。
でも、空飛ぶ車でホグワーツにたどり着けるの?
と思った方は多いのではないでしょうか?実は、ホグワーツは人間界と同じ場所にあるので、汽車じゃなくても着けるのです!
そうなんだ!ホグワーツって別世界にあると思ってた!
現実世界にありますが、魔法によって姿や形を変えています。そのため、普通の人間には普通の建物見えるわけです。
ハリーはなぜ石化の犯人と疑われてしまったのか?
ホグワーツの学生が次々と石化していきました。その犯人として、ハリーが疑われるようになったのです。
どうしてハリーが疑われるようになったのかな?
その原因は、ハリーがマルフォイとの戦いで「ヘビ語」を話してしまったからです。ヘビ語を話せるのは、スリザリンの後継者であると言われています。
石化させているバジリスクの主はスリザリンの後継者と考えられていたため、「ハリー=石化の犯人」と疑われたわけですね。
どうしてハリーはヘビ語を話せたのか?
でも、どうしてハリーはヘビ語を話せたのかな?
実はこれは重大な伏線でして、今後のシリーズにも関係します。実は、ハリーの中にはヴォルデモートの一部がいます。
そのため、ヴォルデモートの記憶を持っているため、ハリーはヘビ語が話せると考えられます。
なぜバジリスクが復活し、マートルは殺されたのか?
バジリスクって化物がいたけど、一体誰が復活させたのかな?
バジリスクを復活させたのは、子供時代のヴォルデモートである「トム・リドル」です。
トム・リドルは自分の僕としてバジリスクを復活させました。しかし、バジリスクの部屋に通じるのは、マートルが愛用してた女子トイレです。
トム・リドルにとって、マートルは邪魔だったのね!
もしもマートルが生きていれば、トムリドルはなかなか秘密の部屋へ行けません。それで邪魔者のマートルを殺したわけですね。
どうしてハグリッドは石化の犯人と疑われたのか?
50年前、ハグリッドは石化の犯人だと疑われました。
でも、どうしてハグリッドが疑われたの?
それは、真の犯人であるトム・リドルが「ハグリッドは秘密でクモのアラゴグを飼っている!それが原因だ!」と告発したからです。
つまり、トムリドルに罪をなすりつけられたわけね!
日記を刺すことで、なぜトムリドルは死んだのか?
トム・リドルを殺すために、ハリーは日記にバジリスクの牙を突き刺します。それによってトム・リドルは死にます。
それでどうしてトム・リドル死んだの?
日記には、トム・リドルの魂が宿っていたのでしょう。バジリスクの牙を刺すことで、日記の魂が死んだのです。
ハリーの靴下でもドビーが解放された理由
ラストシーンで、ルシウス・マルフォイが日記をドビーに投げつけます。実は、そこには靴下が入っていました。
その靴下を見たドビーは「やった!ご主人様が服をくださった!これで私は自由の身だ!」と喜びます。
でも、その靴下はハリーのものです。ルシウス・マルフォイのものではありません。
じゃあ、ドビーが勘違いしただけじゃん
それでも自由になれるの?
ドビーはとても責任感が強いです。おそらく、ドビーを拘束していたのは契約ではなく、ドビーの責任感だったのでしょう。
責任感というのは、魔法的な契約ではありません。あくまで、本人が納得するかどうかです。
勘違いでもドビーが納得したのであれば、責任感はなくなり、自由の身になれるわけですね。
ドビーの一人称の「め」とは?
ドビーは自分のことを「ドビー」ではなく「ドビーめ」といいます。
この「め」とは、自分をへりくだる表現です。「ドビーめ」と言うことで、相手のことを立てているわけですね。
ハリーポッターと秘密の部屋の感想!
「ハリーポッターと秘密の部屋」は、個人的に「ハリーポッターと賢者の石」に続いて好きなシリーズですね!
「ハリーポッターと秘密の部屋」の魅力は、子供らしさ!
「ハリーポッターと秘密の部屋」の何が面白いかというと、ハリーたちが魔法に夢を膨らませているところです!
ハリーやハーマイオニー、ロンがワクワクしてると、観てるほうもワクワクしてくるんですよ!
ハリーポッターを初めて観たとき、私は小学生でした。その頃、「すげえ!こんな魔法あるんだ!魔法道具っておもしろ!」とワクワクしたものです。
空飛ぶ車とか、新しい呪文とか、そういったのが出てくるたびに目がキラキラしてくるんですよね!
そういったワクワクが一番デカいのは、ハリーポッターと賢者の石です。その次が本作「ハリーポッターと秘密の部屋」ですね!
「ハリーポッターと秘密の部屋」のナゾがナゾを呼ぶ感じが好き!
「ハリーポッターと秘密の部屋」で、もう1つ好きなポイントがあります。それは、ナゾがナゾを呼ぶ感じですね!
「秘密の部屋」という謎ワード。秘密基地が大好きだった私は、このワードにとても魅力を感じました!
私の偏見ですが、小学生の多くは「秘密基地」に憧れるものではないでしょうか?
名作アニメ「あの日見た花の名前を僕たちは知らない」でも、秘密基地が出てきますよね。もうね、「秘密」というワードだけでも子供は興奮するんですよ笑。
「ハリーポッターと秘密の部屋」というタイトルを考えた作者のJKローリングは、子供心をくすぐる天才ですよ!
幽霊のマートルの味が濃すぎる笑。吹き替えの声もピッタリ!
幽霊のマートルが、実に良い味を出してるんですよ笑。マートルは独特な魅力の持ち主です!
日本の少女マンガに出てきそうな、委員長?脇役?的な感じ。そして声がキャラにめちゃくちゃ合ってる!
マートルの声は、声優の「坂本千夏(さかもとちか) 」さんにしか出せないと思いますね!
フクロウの登場タイミングが最高!
バジリスクという強敵を前に、ハリーはなす術なし。「もうどうしたらいいんだ!やべえ!」って時にフクロウの登場!まさに救世主!
ピンチの時に救世主が現れる展開ってなんか興奮するんですよね。子供の頃に観てた、ヒーロー番組の影響かもしれません笑。
グリフィンドールの剣とかテンション上がるしかないわ!笑
フクロウの「フォックス」がやってきたのは、グリフィンドールの剣をハリーに渡すためです。
「グリフィンドールの剣!!カッコ良すぎる!!」小学生の子供心をくすぐるような展開が続きます!(今は大人ですが笑)
伝説の剣はアニメやゲームにつきものです。私は子供の頃にアニメやゲームに熱中していたので、伝説のアイテムには弱いのです笑
ヴォルデモートの脅威は続く!
「ハリーポッターと秘密の部屋」は、ラストもすごく良かったと思いますね!「ヴォルデモートは今後もやってくる!」みたいなオチで。
ヴォルデモートって、なんか名前が面白いですよね。「呼んではいけない名前」なのに、どうしてこんなに呼びたくなる名前を付けたんだろう笑。
ハリーポッターシリーズは定期的に金曜ロードショーでやっていて、観るたびにラストまで観たくなるんですよね〜。
でも、ハリーポッターシリーズは長いので、せいぜい4週連続なんですよ。残りの4シリーズを観るには、自分で観ないといけないわけです。
ハリーポッターは大人気なので、2ヶ月ぐらいずっとハリーポッター特集でもヒットすると思うんですよ。
なので金曜ロードショーさん、今後はぜひともハリーポッターシリーズの一挙放送をお願いします!間違いなくヒットすると思いますので!
ハリーポッターの全シリーズを無料で観る&読む方法!
ハリーポッターシリーズの映画をぜんぶ観たいな〜
小説も死ぬまでに1度は読んでみたい!
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