最近、武漢のプール問題が話題になっています!
武漢のプール問題って何?
武漢のプール問題とは、コロナウイルスの発生源と言われている武漢で、大勢の人がプールに集まったことです。
武漢からコロナウイルスが発生したと言われているのに、どうしてこんな事ができるのでしょうか?
世界中がコロナウイルスで大変な時期に、こんなイベントを開催して不謹慎だとは思わなかったのでしょうか?
いくら武漢のコロナウイルス感染者がゼロといっても、こんなイベントを行えば新規感染者が出てもおかしくありません。
どうして武漢では、こんなに人がプールに集まったの?
プールに集まった理由は、プールで音楽祭があったからです。
音楽祭?それってどんな内容だったの?
このニュースを聞いた時、多くの方は「何の音楽祭?」という疑問を感じられたと思います。
そこで、武漢で行われた音楽祭について調べてみることにしました!
武漢での新規感染者がゼロって嘘なの?本当なの?どうやって対策してるの?
武漢の新規感染者ゼロってすごいね!どうやって対策してるんだろう?
武漢でのコロナウイルスの新規感染者は、5月から0人だと言われています。
どうやって感染者をゼロにしたかというと、武漢の外から人が入ってこれないように、都市封鎖をしたからです。
また、それに加えて全市民に対してPCR検査を行いました。このような徹底した対策により、武漢の新規感染者はゼロになったと言われています。
でも、発生源なのにゼロ人って本当なの?
公式の発表では、新規感染者はゼロだと報告されています。
しかしながら、PCR検査は100%正確ではありませんので、新規感染者がゼロとは断言できません。
武漢でのすじ詰めプールによって感染が広がるリスクあり!プールでの音楽祭の目的は?理由は?なんのため?
先ほども書きましたが、PCR検査の正確さは100%ではありません。
仮にPCR検査で武漢の新規感染者がゼロと判定されても、何人かはコロナウイルスに感染している可能性があるのです。
じゃあ、プールでのすし詰め状態って危険なんじゃないの?
その通りです。PCR検査で陰性と判定されても、実は陽性だった人がいたとしましょう。その人もプールですし詰めにされていたなら、感染が広がるおそれがあります。
ですので、武漢でのプール音楽祭は、感染のリスクを考えていないイベントだったといえます。
なんでわざわざこんな音楽祭が開かれたの?
このような音楽祭を開いた理由は、武漢の観光者を増やすためです。
コロナウイルスが発生してから、「武漢=危ない」というイメージが定着しました。そのため、観光者は激減しているのです。
観光者が減ったら、観光収入がなくなるよね!
その通りです。武漢は今、観光収入が減ることで経済がピンチに陥っているのです。
「武漢は安全だよ!観光者おいでよ!」とアピールして観光者を増やすため、武漢のプール音楽祭が開かれたといわれています。
これで感染者ゼロ人が続けば、安全アピールができると考えたんだね
武漢でのプールですし詰め状態!すじ詰めとは?どういう意味?語源は?由来は?
ところで、すし詰めってどういう意味なの?お寿司と関係があるの?
すし詰めの「すし」とは、「寿司」のことです。昔は、お寿司をお土産によく持って帰っていました。
お寿司をお土産に持って帰るとき、重箱にお寿司がキツキツに詰められていました。
そのため、「すし詰め」=「寿司のように詰められる」=「キツキツな状態」という意味なのです。
なるほど〜!お寿司のようにキツキツな状態って意味だね!
武漢のプールでの音楽祭は三密!誰のどんなイベントだったの?何だったの?有名なの?場所どこ?人数は?何人?
武漢のプールで音楽祭があったようだけど、どんな内容だったの?
武漢で行われたプール音楽祭では、武漢の人々がプールに入りながら音楽を聞いていました。
人々は浮き輪に乗ったり、プールの中を泳いだりしていたのです。たくさんの人が集まり、まさしく「3密」状態でした。
開催された場所は、武漢の「マヤ・ビーチ・ウォーター・パーク」という所でした。
人数は、2020年8月18日の段階で、およそ1万5000人です。
ものすごい数の人が集まってるんだね!ところで、どんな歌手がいたの?
武漢の音楽祭ですが、どんな歌手がいたのかという情報はありませんでした。
ですが、DJがステージの上で音楽をプレイしていたという情報はあります。音楽祭ではありますが、ディスコのような感じだったのかもしれません。
プールに入りながら音楽を聞くって楽しそうだけど、今の時期は不謹慎だよね
その通りです。こんな感染のリスクがあるイベントを開くとは、どういった考えなのでしょうか?
世界的にコロナで苦しんでいる人たちがたくさんいるのに、いくら感染者がゼロだからといってこんなイベントを行っていいわけではありません。
武漢の人たちは、これ以上世界中の人たちを敵にまわすような行動を取るべきではないでしょう。
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