今回は映画「底なしの世界」の感想とあらすじです!
(ジャンル・サスペンス)
ストーリー:男性とその彼女はホテルに泊まります。ですが、翌日に彼女は行方をくらませます。その時、謎の男があらわれます。
個人的な点数は40点ですね。
映画「底なしの世界」のあらすじ
主人公の男性とその彼女は、ホテルに泊まります。彼女は「これまでで一番の悪事」を主人公に打ち明けます。
彼女「体の動かない従兄の全身にピーナッツバターをぬったり、雨の日は外にだしてたの」
主人公はその話に驚きますが、彼女のことを変わらず愛しています。しかし、その翌日に彼女は行方をくらまします。
主人公がパニックになっていた時、包帯を顔にまいた怪しげな男があらわれます。
映画「底なしの世界」の感想と考察(ネタバレあり)
※ここからネタバレあります
この映画を一言であらわすと、雰囲気だけの映画。マジで。
謎を散りばめるだけ散りばめて、最後まで回収しないという駄作映画にありがちなラストです。
「底なしの世界」の内容をサクッとまとめてみますね。
- 彼女がホテルから消える
- ワケのわからん事をいうオッサンが現れる
- 主人公は気付いたら別の女性と結婚してた
- 彼女がいじめてた従兄が、主人公に乗り移ってた
ね、意味わかんないでしょ?笑。ネットフリックス限定の作品なんですけど、こんな内容なら限定にして正解です。他で公開しても観る人はすくないでしょう。
意味がわからなすぎて、途中から気がおかしくなりそうでした笑。
ただ、はじめの「これまでで一番の悪事」は、気持ちわるさ全開だったので良かったと思います。
彼女「体の動かないイトコを虐めてたの。ある日ね、そのイトコのまばたきが変になったの。モールス信号で「たすけて・・・たすけて・・・」って伝えてたみたいなの。ウフフ」
彼女のサイコパスっぷりに度肝をぬかれました笑。この女は近づいたらヤバいやつだ!
あと、顔に包帯をまいた謎の男。この男も不気味さMAXなのが良かったですね。
「主人公!こんな怪しい男についていくなよ!」ってツッコミたくなりましたけどね笑。
この映画はとにかく雰囲気を楽しむものです。ストーリーが成り立ってると思ったら負け。
意味のないストーリーにイライラしたものの、気持ちわるい雰囲気が全開なのは評価できますね。
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