とうとう「ランボー・ラストブラッド」を映画館で観てきました!もちろんパンフレットも購入しました!
パンフレットの表紙はすこし怖いです笑。
私はシルベスター・スタローンの大ファンでして、ランボーシリーズはすべて観てきました。
ランボーラストブラッドは、今までのランボーシリーズで最高傑作だと思いましたね!本当に面白かったです!
さて、今回は映画「ランボー・ラストブラッド」の感想とあらすじです!
(ジャンル・アクション&スプラッター)
ストーリー:少女を養子にむかえたランボー。幸せに暮らしていましたが、ある日少女が誘拐され、ランボーは誘拐現場のメキシコへ向かいます。
個人的な点数は100点ですね。
映画「ランボーラストブラッド」のあらすじ(公開日は2020年6月26日)
故郷のアリゾナに帰ったランボーは、友人の女性と、その孫娘を養子としてむかえて家族になりました。
ランボーは娘といっしょに馬を飼育し、穏やかな日々をすごしていました。ある日、娘が「メキシコで父親を見つけたわ。メキシコに行きたい」と言います。
メキシコは麻薬などの犯罪がさかんな国ですので、ランボーは「メキシコは危険だ。それに、君の父親は最低な男なんだ」と言います。
それでも娘は「父に会いたい」と言い、1人でメキシコへと向かいます。しかし、そこで罠にハメられて誘拐されてしまいます。
誘拐されたあと、娘は娼婦として売られます。ランボーは娘がメキシコで行方不明になったことを聞き、メキシコへと向かいます。
映画「ランボーラストブラッド」の登場人物&キャスト
ランボー・ラストブラッドに出演された「キャスト」と「登場人物」を紹介していきますね!
シルベスター・スタローン(ジョン・ランボー役)
シルベスター・スタローンは、主役ランボーをつとめた方です!
映画「ロッキー」で大ヒットし、貧しい状態から一夜で大スターへと変わりました。そのためスタローンは、「アメリカンドリームを体現した男」と呼ばれています。
ランボーがおもしろいと感じた人は、次はロッキーを観てください!ロッキーはアカデミー賞をとった超名作ですので!
スタローンのすごいところは、俳優だけじゃなく脚本も自分で書いてることなんですよ。(ランボーとロッキーシリーズなど)
あと、アクションスターが総出演する「エクスペンダブルス」は死ぬまでに必ず観るべき作品です!シュワちゃんやブルースウィリスの豪華共演!
パス・ベガ(カルメン役)
パス・ベガは、カルメン役として出演された方です。カルメンは、メキシコでランボーを助けてくれたフリーのジャーナリスト。
この人がいなかったら、ランボーは殺されていましたからね。本作ではランボーにとって命の恩人です。
カルメンの妹は人身売買されて死んでしまったんですね。でも、メキシコでは警察もグルなので、犯人を捕まえられないんですよ。
本作を観ると、メキシコがいかに危ない国なのかわかります。麻薬や銃は当たり前なので、トランプ大統領がメキシコとの間に壁をつくりたい気持ちもわかります。
セルビオ・ペリス=メンチュータ(ウーゴ・マルティネス役)
セルビオ・ペリスは、人身売買チームのボスであるウーゴマルティネス役をつとめています。有名な作品では「バイオハザード4」に出演されています。
この男が悪者なんですよ!「女は商品だ」「女はいい金になる物でしかない」など、最低な発言をくり返します。
人身売買をしている奴らって、みんなこんな思考なんでしょうね。自分が幸せになるためなら他人を犠牲にできるゲスやろうです。
この映画を観ると、人身売買はヒトの人生をメチャクチャにする最低な行いだとわかります。
アドリアナ・バラーサ(マリア・ベルトラン役)
アドリアナ・バラーサは、ランボーの家族であるマリアを演じた方です!
メキシコ出身で、ラテン系の映画界では大スターです!「最も影響力のあるラテン映画女優」と「史上最も力強いラテン系アメリカ人俳優100名」にも選ばれています。
マリアはランボーの古い友人でして、ずっと1人だったランボーの家族になってくれた素晴らしい人です。
孫娘のことを大切にしていて、悪い父親から守ってくれていたんですね。
イヴェット・モンレアル(ガブリエラ役)
イヴェット・モンレアルは、ランボーの娘であるガブリエラを演じています!
とても素直な良い子なんですが、かなり可哀想なポジション。父親を探してメキシコへ行ったら誘拐されてしまうんですよ。
人身売買は、こんなに良い子を不幸に突きおとすんですよ。人身売買の組織はぼくめつされるべきですね。
オスカル・ハエナダ(ビト(ビクトル)・マルティネス役)
オスカル・ハナエダは、人身売買チームのリーダーであるビト・マルティネス役を演じています。
ウーゴとビトは兄弟で人身売買をやってるんですね。ビトはキレやすいタイプで、平気で人を殺そうとします。
映画にでてくる人身売買や麻薬組織のひとって、キレやすいんですよ。
自分の思いどおりにならかったら、なんでも人のせいにします。怒ってくれる人が周りにいない環境で育ったのでしょうね。
映画「ランボーラストブラッド」の感想と考察(ネタバレあり)
※ここからネタバレあります
もうね、ランボーがカッコ良すぎました!本当に!
スタローンはランボーでヒットしてから、マッチョ俳優として有名になったんですよ。本作でも筋肉がすばらしかったです笑。
服をぬぐシーンはありませんでしたが、服の上からでも筋肉が盛りあがってるのが分かります。胸の筋肉が特にすごかったです!
さて、「ランボー・ラストブラッド」の見どころは、ランボーがメキシコ組織に復讐をしていくシーンからです。
平和な日々で体がにぶっていたのか、ランボーははじめ、人身売買チームにボコボコにされるんですよ。それが原因で何日もぶったおれています。
本音を言うと、ボコボコにされてほしくなかったです笑。ランボーには最強であってほしかったんですよ。
でも本作のはじめでは、敵チームに簡単に見つかるヘマをするなど、ランボーが弱くなってるんですよね。
ランボーはようやく回復して娘を助けにいきますが、娘は体が弱っていて死んでしまうんですよね。このシーンでは、人身売買がいかに女性を不幸にするか痛感しましたね。
大切にしていた娘がなくなり、ランボーは怒りに燃えます。「あいつらに復讐をしないと気がすまねえ!」
ここからがとにかく最高なんですよ!ランボーは人身売買チームを根だやしにするため、トレーニングや武器をつくります。
マグネシウムで爆弾をつくったり、弓矢のトレーニングをするんですね。
弓矢はランボーの必殺の武器なので「弓矢が出てきた!これこそランボーだ!」とテンションマックスに笑。
ランボーは準備を整え、メキシコへと向かいます。メキシコで人身売買チームの人間を見つけ、1人1人殺していきます。
そして、チームリーダー(弟)の首をぶった切って人身売買チームに恐怖を植えつけるんですよ!「次はお前たちだ」ってね!
ランボーは一度故郷へもどります。しばらくすると、人身売買チームが復讐にやってくるんですよ。こっからが本当に最高!
地面を爆発させて人身売買チームのほとんどを殺し、そのあとは地下におびき寄せます!
ランボーはゲリラ戦のプロですので、暗闇の地下はランボーにとって最高の戦場なのです。
「ランボーのゲリラ戦が観れるぜ!」とテンションが上がりっぱなし笑。
地下の戦闘シーンはメチャクチャ熱かったです!ランボーの仕掛けたワナが炸裂しまくり、敵がどんどん死んでいきます。
「いいぞ!!!こんな奴らぶっ殺しちまえ!!」敵が残酷なワナにかかっていくたびに感情が高ぶっていきました笑。
ランボーは敵チームのボスを最後にのこすため、手加減してるんですよ。本気でしたら、地下を爆発して一瞬でみな殺しにしていたでしょうね。
チームのボス(兄)が最後に生きのこり、ランボーの弓が炸裂します!
「これだ!ランボーといえばこの弓なんだよ!」弓のシーンが一番カッコよかったです!
弓で身動きをできないようにしてから、ランボーは相手の胸にナイフをグサリ!
ナイフを刺してから、体をたてに引き裂いて心臓をエグリ抜きます!
「俺の痛みを思い知れ!」
残酷な殺し方ですが、人身売買の男たちにはお似合いのラストです。娘を失ったランボーは、体を引き裂かれたような思いをしたのですから。
断言します。「ランボー・ラストブラッド」はランボーシリーズの最高傑作です!復讐シーンがとにかくハンパなく、人身売買への怒りが見事に表現されています。
ランボー4も傑作でしたが、ラストブラッドはそれを超えるほどの大傑作です!
スタローン、ランボーシリーズをすばらしい作品で終わらせてくれてありがとう!これからもファンでい続けさせてもらいます!
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