映画「最強のふたり」は、からだの不自由な老人と、それを気にしない使用人が繰りひろげる泣ける実話です!
ブラックジョークも多いですが、だからこそ絆が深まっていくのが人間らしくて面白いです!
さて、今回はそんな「最強のふたり」の名言を25個まとめてみました!
- 映画「最強のふたり」の名言を25個まとめたぞ【感動せずにはいられない】
- 1・「先導しよう。その方が安全だ!」
- 2・「冗談だよ。そんなことは知ってる。ジョークにもうといね」
- 3・「体中に使えるやつがあるだろう。1本でさあ」
- 4・「考えたことはないのか?エステティシャンになろうとか」
- 5・「誰のクソでも断る。俺のポリシーだ!」
- 6・「あなた何やってるの?」「実験だよ」
- 7・「こんなのイヤだ。馬みたいに後ろに乗せるなんて」
- 8・「白バックに鼻血を付けただけで3万ユーロ?」
- 9・「注意しろよ。連中はなさけ容赦がないぞ」「そういうところがいいんだ」
- 10・「あいつ電話を差し出すんだ。うっかりとね。私に同情していない証拠だよ」
- 11・「あいつがどこから来て、過去に何をしたかなんて、そんなの私にはどうでもいいことだよ」
- 12・「君は賭けに勝ったんだ。試用期間はおわり」
- 13・「じゃあ勝手に電話番号を探すよ。そばで聞いてるとイライラする」
- 14・「クソつまらねえ詩を半年も聞きつづけた女だ。変わり者に決まってる」
- 15・「木が歌ってる!」
- 16・「問題は見くだす態度だ!」
- 17・「言うことを聞け。さもないと車イスでひくぞ」
- 18・「いやいや、耳だけでいい」
- 19・「話をしろ?金を払う?俺を見損なうな!」「ドリスお願い!」「じゃあいくら払う?」
- 20・「きみの絵の代金。1万1千ユーロで売れた。続けるといい、才能があるよ」
- 21・「俺の親は、実の親じゃない」
- 22・「ドリス。もう終わりにしよう。一生車イスを押すわけではないだろう?」
- 23・「要するに君って・・・」
- 24・「機嫌が悪い?ふざけるな。ばかな・・・」
- 25・「今度は逃げられないからな」
- まとめ
映画「最強のふたり」の名言を25個まとめたぞ【感動せずにはいられない】
それでは、映画「最強のふたり」の名言を紹介していきますね!
1・「先導しよう。その方が安全だ!」
フィリップとドリスが、見事に警察をダマすシーン。180キロで運転というムチャをして逮捕されかけますが、2人の息のあった演技で見事きりぬけます。
フィリップがヨダレをたらしまくるのが印象的です笑。こんな楽しい日々を老後で過ごしたいですね!
2・「冗談だよ。そんなことは知ってる。ジョークにもうといね」
ドリスが面接にやってきたシーン。他の応募者はフィリップを「障害者」としてあつかいますし、面接では下手にでます。
ですが、ドリスだけはちがいます。フィリップを特別あつかいしませんし、友人のようにからかいます。
「ジョークにもうといね」この一言で、フィリップはドリスをただ者ではないと思ったことでしょう。
3・「体中に使えるやつがあるだろう。1本でさあ」
足用のシャンプーを頭に使ってしまったドリス。看護のベテランおばさんに笑われてしまいますが、この間違いはしかたないでしょう。
シャンプーと書いてあれば、ふつうは頭に使いますよね。このシーンはドリスがかわいそうでした笑。
4・「考えたことはないのか?エステティシャンになろうとか」
ドリスに服を着させてもらうフィリップ。男に服を着させてもらうのは恥ずかしいですが、フィリップは冗談がいえるほど冷静です。
ドリスの器の大きさが見えてきます。
5・「誰のクソでも断る。俺のポリシーだ!」
介護の仕事には、フィリップのトイレを手伝うことがふくまれています。他人のトイレを手伝ったことのないドリスは、「絶対にやらない!」と主張します。
この提案はさすがに引き受けてもらえました。よほどドリスが真剣に見えたのでしょう笑。
6・「あなた何やってるの?」「実験だよ」
ドリスは、フィリップの足に熱湯をかけます。ですが、足に感覚がないのでフィリップは熱がりません。
その光景を見たベテラン介護師はおどろきますが、フィリップは「実験だよ」と冷静なふるまい。もう少し体をいたわってほしいですね笑。
7・「こんなのイヤだ。馬みたいに後ろに乗せるなんて」
ドリスは、フィリップとドライブに行くときに障害者用の車をわたされます。ですが、ドリスはフィリップをそんな車に乗せたくありません。
ドリスに言われるがまま、普通の車にのるフィリップ。彼の表情はとても満足そう。フィリップにとっては命の危険よりも、普通の幸せのほうが大切なのです。
8・「白バックに鼻血を付けただけで3万ユーロ?」
ドリスとフィリップが絵画の展示にやってきたシーン。フィリップには印象的な絵にうつりますが、ドリスにはちっとも分かりません。
こんなに育ちのちがう人間どうしなのに、気が合うのが不思議です笑。
9・「注意しろよ。連中はなさけ容赦がないぞ」「そういうところがいいんだ」
ドリスには強盗の前科があります。それを友人に告げられたフィリップですが、まったく気にしません。
「何をするか分からない」それがフィリップがドリスを気に入っている理由です。2人は信頼ではない何かで結ばれています。
10・「あいつ電話を差し出すんだ。うっかりとね。私に同情していない証拠だよ」
「手足が動かない以外、私はふつうの大人だ」フィリップはそう考えています。ですが、ほとんどの人はフィリップを特別あつかいします。
一方、ドリスは誰にたいしても態度を変えません。いつもマイペースで行動し、それがフィリップを安心させています。
11・「あいつがどこから来て、過去に何をしたかなんて、そんなの私にはどうでもいいことだよ」
フィリップにとって、ドリスは大切な友人です。ドリスが過去に何をしようが、フィリップの気持ちは変わりません。
12・「君は賭けに勝ったんだ。試用期間はおわり」
気づけば、ドリスが雇われてから3ヶ月が経っていました。とうとうドリスは正式に雇用されるのです。
本採用の日ぐらい覚えてそうですが、忘れてるのもドリスらしいです。
13・「じゃあ勝手に電話番号を探すよ。そばで聞いてるとイライラする」
フィリップは、顔も知らない女性と文通をしています。ドリスには顔も知らない女性と恋愛をするのが信じられません。
「電話しろよ」とドリスは提案しますが、フィリップは「手紙のほうがたくさん伝えられる」と言います。
ですが、フィリップも本心では電話をしたいと思っています。冷静なフィリップですが、恋愛になるとシャイになるのですね笑。
14・「クソつまらねえ詩を半年も聞きつづけた女だ。変わり者に決まってる」
文通相手から「写真を送ってほしい」とお願いされたフィリップ。ですが、フィリップは外見に自信がありません。
そんなフィリップを、ドリスは励まします。たしかに、あんな詩を半年も聞きつづけたのですから、女性はフィリップの性格に惚れたのでしょう。
15・「木が歌ってる!」
ドリスははじめてミュージカルを観ました。木が歌いはじめ、ドリスは笑い転げます。
たしかに、ミュージカルを知らない人からしたら奇妙な光景なのかもしれませんね笑。
16・「問題は見くだす態度だ!」
ドリスが絵を描いてると、フィリップの娘がやってきてバカにしてきます。娘はふだんからドリスを見下しており、とうとうドリスは怒ります。
誰にでも同じ態度のドリスが言うので、説得力のあるセリフです。
17・「言うことを聞け。さもないと車イスでひくぞ」
フィリップは、ドリスに言われたとおり娘を説教します。でも、車イスでひかれても痛くなさそうですよね笑。
怖いことを言ってるようで、あまり怖くない奇妙な怒りかたです笑。
18・「いやいや、耳だけでいい」
ドリスとフィリップは、いっしょにエステを受けています。「耳も性感帯」というのは、この映画ではじめて知りました。
耳のマッサージで気持ちよくなってるのを観ると、不思議な気分になります笑。
19・「話をしろ?金を払う?俺を見損なうな!」「ドリスお願い!」「じゃあいくら払う?」
フィリップの娘が、彼氏に振られたシーン。娘はドリスのことを見下しており、お金を払えば頼みを聞いてくれると思っています。
ドリスはそのような態度が気になりませんが、お金が入れば話は別です笑。
20・「きみの絵の代金。1万1千ユーロで売れた。続けるといい、才能があるよ」
はじめて描いた絵が、まさかの100万円を超える値段で売れたドリス。フィリップのおかげもありますが、これほど嬉しい報告はないでしょう!
21・「俺の親は、実の親じゃない」
ドリスは陽気に生きてるように見えますが、実は複雑な家庭出身なのです。実の親は、叔父と叔母。
弟もいますが、実の弟ではないのです。明るく生きているからといって、辛い過去がないわけではありません。
22・「ドリス。もう終わりにしよう。一生車イスを押すわけではないだろう?」
ドリスの弟が、ドリスを頼りに家へやってきます。フィリップは、ドリスが家族のもとへ帰るべきと考え、介護をやめてもいいと提案します。
ですが、本心ではドリスにずっと居てもらいたいはずです。こんなに楽しい毎日を過ごせるのですから。
23・「要するに君って・・・」
ドリスが想いを寄せていたマガリー。彼女には秘密があり、ドリスはそれを知って驚愕します。
そういうことなら、ドリスがいくらアプローチしても無駄ですよね。秘密を知っていて黙っていたイヴォンヌも意地悪です笑。
24・「機嫌が悪い?ふざけるな。ばかな・・・」
ドリスが辞めてから、新しい介護師をやとったフィリップ。ですが、ドリスのように面白くない男ですので、知らぬ間にイライラしていました。
自覚はしていませんが、心の中ではドリスに戻ってきてほしいのです。
25・「今度は逃げられないからな」
フィリップのために、ドリスは文通相手をデートに誘っておきました。このドリスの気遣いが、フィリップを幸せに導きます。
とんでもない出会い方でしたが、最後はおたがいに幸せになれました。本当に良い出会いでしたね!
まとめ
今回は、あの名作「最強のふたり」の名言を25個まとめてみました!
人間らしさ全開のストーリーで、「気の合う友人がいると人生が変わる」ということを教えてくれます!
心温まりたい時にみたい作品ですね!
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