映画「ストレンジャー・コール」を観終わりました!
本当に普通のサスペンスで、そこそこ楽しめるレベルですね。
少しスティーブンキングっぽい内容でした。
— 映画マニア@サスペンス映画ブログ (@x61zwxe11Hhxw9h) May 20, 2020
今回は映画「ストレンジャーコール」の感想とあらすじです!
(ジャンル・サスペンス映画)
ストーリー:主人公はベビーシッター。仕事中の女性に、見知らぬ男から電話がくり返しかかってくる。
個人的な点数は65点ですね。
ストレンジャー・コールのあらすじ
主人公の女子大生は、ベビーシッターのアルバイトをしています。
アルバイト先の家をおとずれると、子供たちの親はすぐに出て行きました。
しばらくすると電話が鳴り、とってみると無言電話です。それから何度も電話がかかってきて、「子供たちを見たか?」と言ってきました。
子供たちの見に行ってすぐ電話が鳴り、「子供たちはどうだった?」と尋ねてきました。
女性は、男が自分を監視していることに気付いて恐怖にふるえます。
ストレンジャー・コールの感想と考察(ネタバレあり)
※ここからネタバレあります
この映画、都市伝説にもとづいた作品なんですよ。
その都市伝説では、不気味な電話が何度もかかってきて、警察に逆探知してもらうと「2階からかかってきている!今すぐ逃げろ!」と言われます。
都市伝説では主人公は逃げおくれ、犯人に殺されてしまいます。
その都市伝説を知っていたので、「この映画も犯人が家の中にいるんだろな」と予測がついていました。
都市伝説を知っていなくても、途中でこのオチに気づいた人は多いと思います。
この映画の良かったところは、犯人が現れてからも怖かったことですね。犯人は暗闇の中から現れ、何度も女性を追いかけてきます。
主人公と子供たちが外にいる時、窓越しに現れたのは本当にビックリしましたね笑。
あと、犯人の顔をずっと暗くしてたのも良かったです。表情が分からないので、怖さが増しています。
さて、ラストでは犯人の顔が明らかになります。犯人は本当に他人だったんですね。これが知り合いとかだったら、怖さがなくなって評価は急落でした笑。
他人だったから、「また赤の他人がおそってくるかもしれない」と主人公も苦しみ続けるわけです。
この映画は本当に、恐怖を感じるポイントを押さえられていると思いますね。その点では良作です!
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