今回は映画「ソウ・レガシー」の感想とあらすじです!
(ジャンル・サスペンス&デスゲーム映画)
(Amazonでの評価は星3.5)
ジグソウレガシーを観終わりました!
いやーラストで一本取られましたね。
ファイナルの延長かと思ってたけど、いい意味で期待を裏切られた
— 映画マニア@映画ブログ (@x61zwxe11Hhxw9h) May 9, 2020
ストーリー:死んだはずの異常殺人者の「ジグソウ」。しかし、遺体現場から彼の血液が発見される。
個人的な点数は80点ですね。これでソウシリーズは完結です!素晴らしいラストでした!
さて、ひとまずあらすじへいきましょう!
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ソウ・レガシーのあらすじ
異常殺人者のジグソウ。彼は、罪を犯した人間をつかまえ、死ぬか生きるかのゲームに参加させてきました。
ジグソウは数年前にガンで亡くなり、警察によって遺体解剖もされています。
ある日、ジグソウのしわざと思われる事件が起きました。その事件では、亡くなったはずのジグソウの血液が見つかります。
その頃、5人の男女がバケツをかぶせられてゲームに参加させられていました。彼らは助かるため、ジグソウの指示にしたがいます。
ソウ・レガシーの感想と考察(ネタバレあり)
※ここからネタバレあります
ソウ1は秀逸な映画だったのですが、ソウ2〜ファイナルまではワンパターンで、正直なところソウレガシーには期待していませんでした。
ですが、ソウレガシーのラストには驚かされましたね。「これぞソウだ!」と叫びたくなるようなどんでん返しでした!
このどんでん返しは、ソウ1を思い出させてくれるレベルでしたね。ソウ・レガシーには、いい意味で期待を裏切られました!
ラストシーンでジグソウが出てきたときは、「え?死んだんじゃないの?また無理やり生き返らせたの?」と呆れていました。
ですが、まさかまさかの、過去と現実が混ざりながらストーリーが進んでいたのです!
ジグソウはもちろん死んでいます。実は、ジグソウの出てきたシーンは過去のものでした。
つまり、今回のゲームはジグソウが生きている頃に行われたものなのです。ゲームの犠牲者が出るたびに遺体が発見されるため、現在だと思い込んでいました。
小説でありそうな展開ですが、映画でやってのけたのが凄い。過去のゲーム参加者と同じような顔の人間を集めたからできた撮り方です。
同じような顔の人間を集めたのにも理由があります。今回の犯人であるローガンは、ジグソウの協力者でした。
ローガンはジグソウに憧れていて、彼を超えるために全く同じゲームを用意したのです。そして、参加者も同じようなメンバーにしたのです。
ローガンは正直、かなり怪しかったです笑。エレノアとハロランは犯人じゃなさそうだから、「ローガンが犯人だろうな〜」と疑っていました。
でも、本物のジグソウが出てきたので、ローガンは犯人ではないと信じさせられたのです。
この映画でちょっとだけ可哀想だったのは、過去のゲームで生き残った片足の男性です。女性が銃を打ったため、中の鍵がコナゴナになってしまいました。
せっかく生き残ったのに、彼はゲームオーバーです。あの後、彼は餓死したのでしょうね。
それにしても、銃を打った女性はとんでもない悪人です。夫に罪を着せるため、赤ちゃんを殺させるなんて。
彼女はゲームでは勇敢でいい人そうに見えましたが、ヒステリックになると何をしでかすか分からないタイプですね。
さて、映画の感想をまとめたいと思います。
ゲーム内容は今までのジグソウシリーズでした。ですが、死んだジグソウが現れるというまさかの展開。これには全視聴者が騙されたでしょう。
とにかくラストが上手かったです。ソウシリーズの最後をしめるのにふさわしい作品だと思いますね!
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