今回は映画「シャイニング」の感想とあらすじです!
(ジャンル・ホラー&サスペンス映画)
個人的な点数は、100点中80点です。
スティーブンキング作では、かなり有名な映画だと思います。
最近IT(イット)がリメイクされたので、一番有名なのはITかもしれません。
さて、この映画はかなり怖いです。1人で見るとビビるシーンがあります。
それは後の感想の部分で書きますね!
ひとまずあらすじへいきましょう!
予告はコチラ↓↓↓
映画シャイニングのあらすじ(Netflix)
主人公は、夫(ジャックニコルソン)、妻(シェリーデュバル)、息子(ダニーロイド)の3人家族です。
この家族は、ある屋敷へ引っ越すことを決めます。
しかし、その屋敷はいわくつき物件です。
過去に管理人が一家を惨殺するムゴイ事件が起きていました。
その屋敷へ引っ越すと、夫はさっそく小説を書き始めます。
妻と息子は自由に過ごします。息子は自慢の四輪車で遊んでいます。
普通に過ごしていたのですが、徐々に夫は狂気に目覚めていきます。
些細なことでイラつくようになり、息子に対しても怒りを露にします。
妻も夫の変化に気付き、関わらないようにします。
しかし、その効果はなく、夫の変貌は続きます。
映画シャイニングの感想と考察(ネタバレあり)
この映画、ジャックニコルソンの演技が良いですね!
この人、本当に名俳優だと思います。
アカデミー賞を受賞した「カッコーの巣の上で」の主演でもそうでしたが、ちょっとした悪役がよく似合います。
さて、私が一番怖かったシーンは、息子が四輪車で館内を散策するところです。
音が何もないのが怖いんですよ。サイレントの世界です。
「こんなに静かだったら、絶対何か出る・・・」そう直感が告げていました。
そして、目の前には2人の少女が現れる。これがまた不気味なんです。
1人の少女ならまだしも、同じ顔の人間がいるから怖さが強まっていました。
もう一つ恐ろしかったのは、心配で館を訪れたおじいさんがオノで殺られるシーンです。
もう少しマイルドに殺害されると思っていたので、あまりに強烈な殺害シーンでビックリしましたね。
他に印象に残ったのは、ジャックニコルソンが裸の女性を見つけ、とてもイヤらしい表情をするシーンです。
物語では全く重要ではありませんが、このシーンはやけに印象に残っています。
ラインスタンプであの表情があれば、使いやすそうだと思いました笑
さて、シャイニングで有名なのは、ジャックニコルソンが顔を覗かせるシーンでしょう。
DVDやブルーレイのパッケージになっていますし、映画を観てなくても「このシーンだけ知ってる!」という人もいるでしょう。
私がシャイニングを観たのも、このシーンが理由です。
ネットでこのシーンの画像を見たあと、ジャックニコルソンの顔がどうしても頭から離れず、結局は観てしまいました笑
あともう一つ有名なのは、REDRUM(レッドラム)のシーンですね。
REDRUMは逆から読むと、MURDER(殺人)になります。
逆に読むことでメッセージになるのは、ELI(イーライ)という映画でも使われています。
イーライも途中までは面白いサスペンス映画です。
シャイニングの豆知識ですが、螺旋階段を上がりながら妻が逃げるシーンがありますよね。
あれの撮影時、何回もカットがあったそうです。
何回もカットしたため、女優は本当に疲れていました。
そのためか、逃げるシーンでは女優の疲れた演技がとても上手に見えます。
シャイニングはジャックニコルソンの演技が好きな人にはオススメです。
ジャックニコルソンの表情を見ているだけで面白いです!
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