ヨーグルトメーカーとは、自宅でヨーグルトを作るための機械です。
こちらが家にあるヨーグルトメーカーです。2000円ほどで購入しました。
1年以上使っていますが、故障せずにちゃんと動いています。
ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作る手順はカンタンです。次のとおりです。
- 牛乳の中に、ヨーグルトを入れる
- 牛乳パックに棒を入れてよくかき混ぜる
- ヨーグルトメーカー に牛乳をセットし、9時間放置する
たった3ステップでヨーグルトを作ることができます!
ヨーグルトメーカー は洗う必要がないため、「洗い物が増える」という悩みもありません。
今まで色々なヨーグルトを試してきました。
どのヨーグルトも量産できたので、おそらく何でも量産できると思います!
今回は、ヨーグルトメーカーを使って「R1ヨーグルトをで量産させる方法」をご紹介します!
- ヨーグルトメーカーでR1を量産させる方法を知りたい人
- ヨーグルトが「ゆるい」「固くならない」とお悩みの人
ヨーグルトメーカーでR1ヨーグルトを量産!【作り方】
それでは、「ヨーグルトメーカーによるR1ヨーグルトの作り方」をご紹介したいと思います!
①R1ヨーグルトと牛乳を用意する!
まず、R1ヨーグルトと牛乳を用意しましょう!
R1ヨーグルトはスーパーやコンビニでも売っています。
牛乳はセブンイレブンの「毎日の食卓3.6牛乳」を使いました!
色々な牛乳を使ったことがあり、どの牛乳でもヨーグルト製造に成功しています。
ですので、どの牛乳でも問題ないと思いますね。
ちなみに、「牛乳」と「ヨーグルト」のお値段は次のようになっています!
- R1ヨーグルト→142円(税込)
- セブンイレブン「毎日の食卓3.6牛乳」→208円(税込)
②牛乳を100ml減らし、R1ヨーグルトを牛乳の中にいれる
牛乳とヨーグルトを用意したら、牛乳を100ml減らしてください!
牛乳を減らさずにヨーグルトを入れると、溢れるからです。
100ml減らし、溢れないようにしてからR1ヨーグルトを牛乳に入れましょう。
1つの牛乳パックに、1つのヨーグルトを全て入れましょう。
ヨーグルトは1つでOKです!
③R1ヨーグルトと牛乳をよくかき混ぜる【超重要】
「ヨーグルトと牛乳をかき混ぜる」これが一番大切なポイントです!
これをやらないと、ヨーグルトが固まらないのです!
一度混ぜずにヨーグルトを作ってみました。
そしたら、液体状のヨーグルトが出来上がったのです(泣)
一言で表現すると、ヨーグルト牛乳です。完全に。
美味しいのでムダにはなりませんでしたが笑。
「ちゃんとしたヨーグルトを食べたい!」という方は、かき混ぜるステップを絶対に忘れないでください!
④牛乳パックに蓋をする
ヨーグルトと牛乳をかき混ぜたら、牛乳パックの蓋を閉じましょう。
蓋を閉じるため、家ではクリップを使っています。(写真のように)
牛乳パックの蓋を閉じないと、ヨーグルトの中に雑菌が入ってしまうからです。
健康のためのヨーグルトですので、不健康なものを入れてはいけません。
また、クリップで止めないとヨーグルトメーカーにうまくセットできません。
ただ、普通のクリップも衛生的にあまりよくないんですよね。
牛乳パックを閉じるためのクリップが売られていますので、そちらの方がおすすめですね。
⑤ヨーグルトメーカーにセットし、ボタンを押す
牛乳パックの蓋を閉じたら、いよいよヨーグルトメーカーにセットしましょう!
時間や温度を変えられるのですが、ウチでは「9時間」で設定しています!
9時間待てば、ヨーグルトができあがります!
ヨーグルトメーカーで作ったR1に合うトッピング!
上の写真が、ヨーグルトメーカーで作った「R1ヨーグルト」です!
ちゃんと「とろーり」としたヨーグルト食感です!
フルーツソースはヨーグルトの本領を発揮させる!
さて、このヨーグルト、そのまま食べても美味しいです。
もっと美味しく食べるために、家ではフルーツソースをかけています!
こちらは「トップバリュー」というスーパーで買った「キウイソース」です!
これをヨーグルトにかけてみました!!
メチャクチャ美味しいです!本当に!
ヨーグルトとフルーツソースは神の組み合わせです!
キウイフルーツ以外にも「ブルーベリーソース」が特に美味しいですね!
健康志向の方にはグラノーラがオススメ!
ヨーグルトメーカーに関心のは、健康志向の方々でしょう。
健康志向でしたら、グラノーラがオススメですね!
グラノーラには食物繊維が豊富に入っています。
食物繊維は、腸内環境を良くしてくれるのです!
腸内環境が良いほど栄養をよく吸収できます!
腸内環境が良いほど、栄養のある食べ物をとった時の効果が大きくなるのです!
ヨーグルトメーカーのR1が「ゆるい・固まらない」時の解決策
ヨーグルトメーカーでR1ヨーグルトを作ってみたものの、固まらない!
というお悩みの方もいるでしょう。
そんな時は次の方法を試してみてください!
- ヨーグルトと牛乳をよくかき混ぜる
- 牛乳に砂糖も加える
- オリゴ糖を加える
ヨーグルトと牛乳をかき混ぜないと固まらない!
ウチでも1度だけヨーグルトの製造に失敗しました。
その時の原因は、ヨーグルトと牛乳をかき混ぜなかったことです!
たったそれだけと侮るなかれです!この作業を抜かすと、ヨーグルトは固まりません。
「ヨーグルトが固まらない!ゆるい!」という方は、よくかき混ぜるようにしましょう!
砂糖を加えると固まりやすくなる!
ヨーグルトに砂糖を加えると、固まりやすくなります!
どうやら、砂糖がヨーグルトのエサになるからのようです。(※詳しいことは正直分かりません)
オリゴ糖を加える
オリゴ糖を入れることでもヨーグルトは固まりやすくなります。
オリゴ糖は腸内環境を整えてくれるので、ヨーグルトと相性がバッチリです!
オリゴ糖のオススメは次の商品ですね。
安いですし、大量に入っています。オリゴ糖の中でコスパ最強ですよ!
ヨーグルトメーカーのR1は【何回まで増やせる?】
ヨーグルトメーカーでR1をつくり、そのヨーグルトでまたR1を作る。
そのヨーグルトでまたR1を・・・以下略
このような事ができれば、無限にR1ヨーグルトを楽しめます。
結論から書きますと、増やせるのは4回までです!
こちらの記事で、何回まで増やせるのか実験してみました!
興味のある方は読んでみてください!5回目から見た目が明らかに変わります!
5回以上は味がうすくなるし、液体っぽい!
R1ヨーグルトを無限に増やすことは夢ですが、結論としてはムリでした。
5回以上R1ヨーグルトを作ると、酸味がなくなります。
しかも、「飲むヨーグルト」のような液体状になります。
ヨーグルトメーカーで「R1の飲むヨーグルト」を作る方法【失敗?】
ヨーグルトメーカーを使えば「R1の飲むヨーグルト」を作れます。
実は、作り方はすでに書いています。
そうです!「ヨーグルトと牛乳をかき混ぜず」にヨーグルトメーカーにセットすることです!
ヨーグルトと牛乳をかき混ぜなければ、ヨーグルト作りには失敗します。
ですが、代わりに飲むヨーグルトができるのです。
ヨーグルトメーカーでR1を作るなら、温度は43度!
オススメの温度は43度です!(普通のヨーグルトを作る場合)
少し粘り気のあるカスピ海ヨーグルトを作るなら、20ー30度がいいです。
ウチにある「アイリスオーヤマ」のヨーグルトメーカーでしたら、温度の代わりに時間を9時間に設定してもかまいません。
ウチはいつも9時間に設定し、美味しいヨーグルトを作っています!
【ヨーグルトメーカー】R1ヨーグルトの効果は?
R1ヨーグルトを食べることで、次の効果が期待できます!
- 腸内環境の改善
- 免疫力アップ
- メンタル改善
- 肌のトラブル改善
それでは、それぞれの効果を説明していきます!
腸内環境の改善
一番の効果は「腸内環境」の改善ですね。
ヨーグルトには乳酸菌が入っています。その乳酸菌は、腸にある「善玉菌」のエサになります。
ヨーグルトの乳酸菌がエサになって善玉菌が増えると、腸内環境が良くなります。
免疫力アップ
ヨーグルトで腸内環境が良くなると、免疫力がアップします。
免疫力とは、病気から体を守るための力です。人間なら誰もが持っています。
免疫力が強いと、病気にかかりづらいですし、治りやすいです。
腸内環境が良くなると、免疫力がアップします。
ヨーグルトで免疫力を高め、病気知らずを目指しましょう!
メンタル改善
腸内環境が良くなると、精神状態が良くなります。
つまり、メンタルが改善されるのです。
腸内環境が良くなると、腸の中で「セロトニン」という物質がでます。
セロトニンは幸福物質と呼ばれていまして、これが出ると気分が良くなるのです。
肌のトラブル改善
腸内環境は、肌とも関係していると言われています。
腸内環境が悪いと、ニキビや肌荒れが起きやすいのです。
そのため、ヨーグルトで腸内環境を良くすれば、肌のトラブル改善が期待できるのです。
長寿国【グルジア】の人々は、発酵乳製品を食べている!
長寿国で有名な「グルジア」では、チーズやヨーグルトなどの発酵乳製品が食べられています。
「グルジア」の長寿の秘密は発酵乳製品のおかげとも考えられています。
健康的に長生きしたければヨーグルトを食べましょう。
まとめ
ヨーグルトメーカーでR1を量産する方法をご紹介しました。
特に「ヨーグルトと牛乳をかき混ぜる」ステップが大切です!
ヨーグルトは健康に良いですし、美味しいのでオススメの食品です!
最後まで読んで下さりありがとうございました!