英語学習に海外映画やドラマはとてもオススメです！
そこで今回は、海外映画やドラマのランキングを紹介します！Netflixで観れる作品も多くあります！
すごく面白いですので、英語学習にぜひ役立ててください！
- Netflixで英語学習をしたい人
- Netflixで観れる映画（一部）のオススメを知りたい人
- 英語学習に最適！Netflix作品を含む映画ランキング！
- 【英語学習用の映画】１位「I am Sam」
- 「I am Sam」の感想
- 【英語学習用のNetflix映画】２位「ターミナル」
- 「ターミナル」の感想
- 【英語学習用のNetflix映画】３位「フォレスト・ガンプ」
- 「フォレスト・ガンプ」の感想
- 【英語学習用の映画】４位「１２人の怒れる男」
- 「１２人の怒れる男」の感想
- 【英語学習用のNetflix映画】５位「LEON」
- 「LEON」の感想
- 【英語学習用の映画】６位「シックス・センス」
- 「シックス・センス」の感想
- 【英語学習用の映画】７位「大脱走」
- 「大脱走」の感想
- 【英語学習用の映画】８位「ファイト・クラブ」
- 「ファイト・クラブ」の感想
- 【英語学習用のNetflix映画】９位「メメント」
- 「メメント」の感想
- 【英語学習用の映画】１０位「ザ・ビーチ」
- 「ザ・ビーチ」の感想
- 【英語学習用の映画】１１位「時計仕掛けのオレンジ」
- 「時計仕掛けのオレンジ」の感想
英語学習に最適！Netflix作品を含む映画ランキング！
ランキングは１位から１１位までです！
有名な作品も多いですので、一度は観たことがあるかもしれません！
【英語学習用の映画】１位「I am Sam」
ショーン・ペン演じる父親は知能年齢が７歳と診断されており、その娘は6歳です。
知能は高くありませんが、父親は娘を心から愛していて、しっかりとした教育を受けさせようと努力しています。
ある日、父親は娘のために誕生日パーティーを開きます。
その誕生日パーティーで少し問題が起きてしまい、父親に娘を育てる能力があるのか？と疑われるようになります。
父親から娘の養育権をなくし、里親に出すべきかを判断する裁判が行われます。その裁判に勝つために父親はミシェル・ファイファーが演じる弁護士に依頼をします。
「I am Sam」の感想
今回ご紹介する映画は「I am Sam アイアムサム」です。
この映画は、知能が未発達の父親とその娘のストーリーです。
父親役はショーン・ペンが、娘役はダコタ・ファニングが務めています。
かなり感動的なストーリーでして、見ていて微笑ましい部分が多いです。
最初はDVDで借りてみたのですが、それからは映画チャンネルやNetflixでかれこれ5回は視聴しました。
この映画のショーン・ペンの演技は素晴らしいです。本当に知能が７歳の父親かと思うような演技をされています。
また、娘役のダコタファニングの演技も驚きます。当時はまだ小学生くらいですが、この年齢でよくぞここまで場面に合った表情を作れるなと感心します。
ミシェル・ファイファーはこの映画で初めて見たのですが、表情や雰囲気が素敵で好きになりました。
感動的かつ微笑ましくなる映画です。是非見てください。
【英語学習用のNetflix映画】２位「ターミナル」
トムハンクス務める主人公が、アメリカに旅行にやってきます。
しかし、アメリカに着いた直後に主人公の国（クラコウジア）で内戦が起きます。
内戦のために主人公は国籍不明の身分となり、アメリカにも入れませんし危険ですので国にも帰ることができなくなりました。
ターミナルの所長にどうすればいいか訪ねたところ、所長は「しばらくターミナルにいてくれ」とお願いします。
ですが、これは本音ではありません。
内戦はすぐ終わるはずがなく、しびれを切らしてターミナルからアメリカに不法入国しようとする主人公を捕まえよう、というのが所長の魂胆でした。
しかし、主人公はなかなかターミナルから出ようとせず、ターミナルで暮らし始めるようになります。
「ターミナル」の感想
この映画のトムハンクスは英語を喋ることができませんので、周りとコミュニケーションが取れません。少し戸惑った表情はフォレスト・ガンプのトムハンクスに似ています。
主人公は終始明るいキャラでして、笑えるシーンが多くあります。また、主人公は正直物で人が良い性格です。相手を思いやる行動で周りを幸せにしていく様子は見ていて気持ちが良いです。
コメディと感動のある映画が好きな方にオススメです！
【英語学習用のNetflix映画】３位「フォレスト・ガンプ」
フォレストは知能が周りより少し低く、IQは75です。
また、生まれながらに背骨に問題があったため、幼少期は背骨矯正用の器具を付けています。
背骨矯正用の器具は目立ちますし、IQも人より低いためにフォレストは周りからからかわれます。
そんな状況をフォレストは気にせず、自分の正しいと思う道を進みます。
そんなフォレストに友人ができます。それがジェニー（ロビンライト演じる）です。
フォレストとジェニーは仲が良く、高校生になってからも連絡を取ります。
ある日、フォレストに軍隊招集命令が出ます。フォレストはジェニーに別れを告げて、戦場へ向かいます。
それまでも奇想天外な人生を過ごしてきたフォレストですが、それからは社会の中心人物と関係を持つほどに奇妙な体験をしていきます。
「フォレスト・ガンプ」の感想
全体的に明るい映画でして、いたるところに昔の流行りが隠されています。
私はこの映画をかれこれ20回以上は見ています。
見るたびに発見がありますし、暗い気分にならないのでなかなか飽きません。
フォレストのサリーフィールドの演じる母親がフォレストを大切に育て、大切な教訓をいくつも授けるシーンは感動的です。
ゲイニー・シニーズの演じるダン・テイラー中尉は、冷たくする時もありますがフォレストをなんだかんだ面倒を見てくれるカッコイイ男性です。
フォレストの行動が周りを明るく幸せに導いていく流れはジーンとくるものがあります。
明るくて感動的な話ですのでオススメです。
【英語学習用の映画】４位「１２人の怒れる男」
ある事件で、息子が父親を刺し殺したと訴えられています。
その事件に対して１２人の男が裁判員として呼ばれます。
弁護士の話などを聞いて、男たち全員は最初に息子は有罪と判断します。
しかし、一人の男がもう少し話し合おうと提案します。
ほとんどの男は無駄だと退けますが、その男は証言に小さな矛盾を見つけます。
それがきっかけで息子が有罪か無罪かの議論が活発になります。
「１２人の怒れる男」の感想
この映画は白黒映画なくらい古い映画です。
以前より評価が高いことは知っていたのですが、古すぎる映画のために敬遠していました。
また、私の好みはサスペンスとヒューマンドラマであったためにあまり期待していませんでした。
ですが、見て見ると物凄く面白いのです！
話がサクサクと進み、進むほど先が気になる内容なのです。
裁判の謎がドンドン解き明かされていくので納得の連続です。
また、１２人の男たちにはそれぞれ個性があり、議論の際に個性が際立っているのです。
どこにでも必ずいそうな性格の１２人が集められています。
視聴中、「こんなタイプの人いるよな〜」と思いながら見ていました。
爽快感があり、迫力のある議論が見ものの映画です。非常におすすめです！
【英語学習用のNetflix映画】５位「LEON」
ジャン・レノが演じる主人公は殺し屋です。
ある日、主人公のアパートにマフィアがやってきて隣人の家族を殺害します。
幸運にも娘（ナタリー・ポートマン）だけは外へ買い物に出ていたのですが、その現場に居合わせてしまいます。
娘は家の部屋には行かず、主人公の部屋へ向かいます。
もしも家の部屋に行ったら、家族だとバレて自分も狙われるからです。
主人公は娘が懇願するので、部屋に入れてあげます。
そうして娘は助かったのですが、行く当てがないので主人公と住み始めます。
「LEON」の感想
主人公を務めるジャン・レノが、不器用だけど優しい主人公を見事に演じています。
ナタリー・ポートマンは今も綺麗ですが、この頃が個人的に一番綺麗に見えます。
ジャン・レノとナタリー・ポートマンのやり取りは父と娘のようで微笑ましいです。
主人公は仕事の腕は立ちますが世渡りの術を知りません。
仕事の仲介人は主人公が世間知らずなことを知っているため、思い通りに汚い仕事をさせます。
全体的には悲しい物語ですが、時折なぜか観たくなります。
ジャン・レノの哀愁ある雰囲気がピッタリの映画でオススメです。
【英語学習用の映画】６位「シックス・センス」
主人公（ブルース・ウィリス）は精神科医をしています。
ある時、幽霊が見えると訴える少年に出会います。
実は主人公は以前にも同じ症状の患者を診たことがありました。
その患者の話を真面目に聞かなかったため、その患者は自殺しました。
その失敗した過去があったため、今回こそは救いたいと主人公は決心していました。
それから主人公は少年に付き添うようになり、少年の病気を治そうと試みます。
「シックス・センス」の感想
ブルース・ウィリスは今でこそスキンヘッドですが、この頃は髪があります。
髪があるだけで別人に見えるから不思議です。
さて、この映画は全体的に雰囲気が不気味なのです。
ストーリーはもちろん秀逸なのですが、雰囲気で怖がらすことにも長けています。
途中で誰もがトラウマになるようなシーンもあります。
この映画は本当に伏線作りがうまいです。
いたるところに自然と伏線がはってあります。
終盤で今までの伏線がしっかりと回収される見事な展開となっています。
個人的には幽霊が見える少年の演技も好きですね。
彼も不気味な雰囲気を作り出すのに一役買っています。
まだ見たことがないのでしたら必ず見るべき１作ですね。
【英語学習用の映画】７位「大脱走」
舞台は第二次世界大戦です。
ドイツとイギリスが戦争をしており、ある時ドイツへイギリス軍の捕虜が連れられてきます。
イギリス軍の捕虜の中には、脱走の常習犯がいました。
その人を中心に、イギリス軍はドイツからの脱走を試みます。
「大脱走」の感想
テーマ曲は非常に明るいのですが、内容は意外とシリアスです。
脱走を試みるまでの雰囲気は非常に明るく、仲間同士で思いやるシーンや冗談を言い合うシーンもよく出ます。
脱走がバレないかハラハラするシーンもありますし、途中で足手まといになりそうな仲間も出てきて先が読めない部分も多いです。
脱走を試みたその日からは、戦争の恐ろしさが現れます。
ドイツ軍のイギリス兵を見つけるための作戦や罠は実際に使われていたのでは？と思いました。
こういう戦争系の映画を観ていつも思うのが、戦争が起こらなければお互いに仲良くなれるんだろうなー。ということです。
国籍や文化は違いますが、考え方や好きなことはどこの国も同じに思えます。
脱出劇や少しシリアスな内容が好きな人にオススメです。
【英語学習用の映画】８位「ファイト・クラブ」
主人公（ブラッドピット）は刺激のない毎日に飽き飽きしています。
そんな刺激を求めていたある日、たまたま大病を抱えている人たちの会に参加します。
そこでは大病の人たちが自分の苦悩を周りに吐き出しています。
どの人たちの話も泣けるものばかりで、主人公はもらい泣きをして感動します。
感動することが癖になり、主人公は他にも色々な大病の会に参加します。
しかしある時、話を聞いて感動するだけでは物足りなくなります。
そんな時に「ファイト・クラブ」へ勧誘してくる男が現れます。
その男の誘いに乗り、ファイト・クラブへ行くとそこでは男たちが殴り合っています。
リアルな殴り合いを見て大興奮し、主人公はファイト・クラブへとのめり込みます。
「ファイト・クラブ」の感想
この話はテンポが良いです。非常に。
殴り合いのシーンは迫力がありますし、なかなか先が読めない展開になっています。
ただ、今までに観たサスペンス映画で印象に残っていたラストが邪魔をしました。
もしかしてこの映画もそのパターンか？と思いながら観ていると、ドンドンそのパターンへ進んで行くのです。
案の定パターンが同じラストでしたが、スピーディーな展開で終わり方にも味があったので全体的に楽しむことができました。
サスペンス好きなら観ておきたい１作ですね。
【英語学習用のNetflix映画】９位「メメント」
ガイ・ピアース演じる主人公は、記憶が10分間しか持ちません。
これは過去に受けた外傷のためです。主人公の妻がある日突然襲われ、その時に主人公は外傷を負いました。
何者かに妻が襲われたことすら10分後には忘れてしまいます。
そのため、主人公は体中にメモを貼り付けます。そのメモには、事件のことや犯人についてこれまで調べた情報が書いてあります。
主人公は10分ごとにそのメモを読み返して思い出し、犯人に迫る手がかりを探していきます。
「メメント」の感想
10分しか記憶が持たないにも関わらず、頭脳と工夫を駆使して犯人を追い詰めていくのは斬新な設定です。
この映画は話の流れに工夫が凝らしてあり、最初は意味が分からないけれど見るにつれて「そういうことだったのか！」と納得していきます。
正直、内容が少し複雑なので１度見ただけでは理解できないかもしれません。
私はラストの意味がピンとこなかったのでネットの考察を見て納得しました笑
サスペンス好きには是非オススメの１作です。
【英語学習用の映画】１０位「ザ・ビーチ」
主人公（レオナルド・ディカプリオ）は、一人の旅行が好きな青年です。
あらゆる世界の文化を体験することが彼の楽しみでした。
主人公がある国に滞在していた時、突然ホテルの部屋に押しかける男性がいました。
その男性は主人公と少し会話をして、自分の部屋に戻っていきました。
次の日、その男の部屋を尋ねてみると男の姿はありませんでした。
部屋は血まみれで、ベッドの上に地図が置いてありました。
その地図には道が記されており、目的地には「ビーチ」と書いてあります。
主人公は宝の地図だと考え、その場所へ仲間達と共に向かいます。
「ザ・ビーチ」の感想
ザ・ビーチがスポットを当てているのは青春です。
主人公とその仲間達は序盤はスリル満点の冒険を、ビーチに着いた中盤からは南国の島で楽しい毎日を過ごします。
ただ、途中からは人間の汚い部分も見えてきます。
仲間が傷ついたらみんなヘコみます。ただ、それはその仲間が近くにいるからです。
その人間が目に入らない場所にいれば、その人のことは忘れて楽しめるのです。
楽園のようなストレスのない幸福な環境にいても、結局人間は自分主義だということがところどころで描かれています。
先の気になる展開と、青春的な雰囲気が好きな方におすすめの映画です。
【英語学習用の映画】１１位「時計仕掛けのオレンジ」
主人公は不良で、学校もろくに行かずに夜な夜な悪さをしていました。
仲間は数人いて、その仲間と窃盗や暴力を行うようなタチの悪い人格をしていました。
ある日、お金持ちの家に忍び混んで窃盗を行います。
その時に、主人公は逃げ遅れて家のご婦人と出会います。
主人公はご婦人と争い、誤って強く殴りすぎてご婦人は亡くなります。
その事件が原因で主人公は刑務所に送られます。
その時、悪い人格を矯正する心理的な方法が発明されていました。
主人公はその実験に参加させられ、実験後には悪いコトを考えると吐き気を催すようになります。
しかし、決して主人公の性格が良くなったわけではありません。
悪いコトをすると吐き気を催すリミッターが付いただけです。
実験後、主人公は解放されて自由の身になるのですが、そこでは今までと全く違う世界が待っていました。
「時計仕掛けのオレンジ」の感想
多くの映画サイトで推奨されている「時計仕掛けのオレンジ」についての視聴後の感想です。
私が最初に時計仕掛けのオレンジを知ったのは、ある小説を読んでいる時でした。
それは「ビブリア古書堂の事件手帖」です。
この小説は古本屋を営む女性が、本の状況などから人間関係の謎を解き明かしていく物語です。
すごく面白いのでオススメです。
さて、そのビブリア古書堂の事件手帖で時計仕掛けのオレンジが出てきたので、非常に興味を持っていました。
この映画は非常に古く1971年に公開されました。映像の質からも昔の映画だと分かります。
最初の數十分はなんの映画なのか全く分かりませんでした。
ただの意味不明映画かと思って途中で見るのをやめたほどです。
ただ、こんな意味不明な映画が有名なわけがないと思い、ネットであらすじを調べました。
途中から面白くなってると書いてあったのでもう一度見返しました。
確かに、途中から話が分かりやすくなって最後まで退屈せずに観れました。
感想ですが、前半は非常に気分が悪くなります。
主人公が好き勝手暴れるシーンは嫌悪感を覚えます。
途中で主人公が人格を矯正する実験に参加させられ、その後からはスカッとするシーンが出てきます。
映画のラストは非常に意味深です。私も考察を読んで大まかに理解しました。
正直、時計仕掛けのオレンジは絶対に見るべき映画かと聞かれたらNoです。
一応有名な映画であるし変わった設定なので観ておいて損はないかなという感想です。
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