前回の「イケハヤさんの本」に続き、文章力を上げるための本を読みました!
今回読んだ本のタイトルは次のものです!
「沈黙のWeb(ウェブ)ライティング」
ブログで文章を書くヒトを対象にした1冊です。とても有名なので前から気になっていました!
この本の特徴は漫画形式であること。
漫画部分が多いため、ページ数はなんと600を超えています笑
今回は、「沈黙のWeb(ウェブ)ライティングの内容」について感想を書きたいと思います!
- ブログの文章をうまくしたい人
- 沈黙の(Web)ウェブライティングの内容について、ざっくり知りたい人
沈黙のウェブライティングは王道をゆく1冊!
沈黙のウェブライティングを読んで一番驚いたのは、「表紙と中身のギャップ」です笑
表紙はおふざけ感がありますが、この本はウェブライティングの王道を行っています。
SEOに有効&読み手の目線にたった文章
この本を読むことでマスターできる技術です。
私もブログを書くとき、SEOと読みやすさを意識してきたつもりです。
ですが、この本を読んだら「まだまだ知識が不足している」と実感しました。
沈黙のWeb(ウェブ)ライティングで特に参考になったこと!
沈黙のWeb(ウェブ)ライティングで特に参考になった点をあげます!
- 感情的でおもしろい文章をかく重要性
- 被リンクをもらいやすい記事をかく方法
- 比較記事を客観的にかく方法
- 読者のニーズを満たす準備
私の文章は、基本的にマジメなものが多いです。文章に感情的要素をあまり入れてこなかったのです。
ですが、「真面目な文章は読者を惹きつけるには不十分」とこの本には書いてあります。
この本には、" 面白くて感情的な文章の例 "が載っています!
それを読んで、「ああ、こんな文章だったら最後まで読みたくなるな」と思いましたね。
ユーモアに長けた文章の必要性がよく理解できたのです!
被リンクはSEO対策の中でとても重要です。
被リンクが多いほど、Googleに人気のサイトだと判断されるからです。
どういった記事を書けば被リンクをもらえるのか。その方法を詳しく学べたのは大きな収穫でしたね!
私もたまに比較記事を書きます。ですが、今までのやり方は不十分でした。
「自分が目立たせたいモノ」を目立たせる工夫をしていなかったのです。
この本には目立たせるためのテクニックが書いてあり、とても参考になりました!
私は記事を書くとき、キーワード選定にだけ力を入れていました。
キーワードを決めたら、そのキーワードに対する答えを「自分なりに」かく。
しかし、この方法では読者のニーズを満たすことはできないのです!
キーワードに対する答えを自分だけで考えてはいけないのです。
キーワードを検索する人のニーズを知りたいなら、1ページ目に表示されているサイト内容をチェックする必要があります!
1ページ目のサイトは、読者のニーズを満たしているから1ページ目にいるのです。
これまで、上位表示しているサイト内容のチェックをしていませんでした。
読者のニーズを満たせる記事を書くために、これからはチェックを怠らないようにします!
沈黙のウェブライティングは、一通りSEOを勉強した人にも役立つ1冊だと思います。
「これからSEOを勉強する人」や「記事の書き方に不安がある人」は一読されることをオススメします!
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