ボスニアは以前に紹介したセルビアの隣国でもあります。
ヨーロッパにある国ですので、「ザ・外国人」という顔立ちです。
ボスニアの先生で一人とても知的で教え方も上手な先生がいらっしゃったのですが、この間やめてしまわれました(泣)
悲しかったことはさておき、今回はボスニア・ヘルツェゴビナの基本的なことについてご紹介します!
- ボスニアついてあまり詳しくない人
- ボスニアの先生と話を盛り上げたい人
ボスニアってどんな国?
ボスニアはヨーロッパに位置する国です。
人口は350万人で、日本の1億3000万よりもだいぶ少ないですね。
ボスニアの首都は?
サラエボの人口は約30万人で、ボスニア人口の10分の1が集まっています。
ボスニアの公用語は?
3つ公用語があるのは、ボスニアにボスニア人、セルビア人、クロアチア人の3民族が共存しているからです。
ボスニアには英語とドイツ語が話せる人も多いです。
英語は他国へ出稼ぎに行くために学ばれます。
ドイツ語が話せる理由は過去の内戦が関係しています。
ボスニアの内戦中、ドイツへ難民として避難していた人が多くいました。
その人たちがボスニアに帰ってくることでドイツ語の使用が広がりました。
ボスニアの国民性は?
「聞き上手だが話をあまり覚えていないボスニア人」という冗談があります。
これはボスニア人をけなしているのではなく、少し天然だけど純粋で、人を大切にする心持ちの良さを表していると考えられています。
ボスニアの物価は?
また肉料理とビールが非常に安いです。
ビールは500mLで50円のモノも売っていまほどです。
ただ、ハンバーガショップなどのファストフード店がセルビアよりも少なく、安くて手軽な外食屋を見つけるのが難しいみたいです。
ボスニアの食べ物は?
セルビアと同様に、海と面していないために魚が取れません。
味付けは全体的に薄めでサッパリしたものが多いようです。
お肉料理とよく合う、酸っぱめのヨーグルトドリンクが有名です。
ボスニアの宿泊費は?
1000円以下で一泊泊まれるところも多くあります。
個室バスとトイレが付いていても1000円ちょっとで滞在できます。
ボスニアとの時差は?
日本とボスニアとの時差は、7時間んです。日本が進んでいます。
隣国のセルビアと同じ時差ですね。
ボスニアの先生もDMMで授業を出し始めるのは18時頃が多いですね。
ボスニアの治安は?
凶悪犯罪は少なく、ヨーロッパの中でも安全な国といわれています。
それほどお金のある国ではありませんので、スリなどの窃盗は多いです。
過去の内戦で地雷が多く埋まっており、田舎などではまだ撤去されていません。
地雷の埋まって入る場所の近くには「ドクロマーク」に「地雷があるから近づくな」と書いてる警告があります。
ただ、観光客が行くような場所の地雷は全て撤去されているので、よほど変な道に行かない限りは問題ありません。
まとめ
- 人口は350万人でで首都はサラエボ
- 公用語はボスニア語、セルビア語、クロアチア語
- 周りの国へ出稼ぎに行くため英語を学ぶ人もいる
- 国民は気さくで純粋な性格をしている
- 物価やホテルの宿泊費は非常に安い
- 肉料理が多く、薄くてさっぱりした味付けが多い
- 日本との時差はセルビアと同様に7時間
- ヨーロッパの中では治安がいい。スリには注意が必要
- 過去の内戦の影響で地雷が撤去されていない場所もあるので注意
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