それは普段みなさんが日常的にされていることです。
最強の脳トレは「会話」なのです。
脳トレだからといって特別な会話の仕方はありません。
いつも通り相手と話すだけ。それだけで脳がフル回転するのです。
一人暮らしや家にこもっているのはあまり脳に良くないのです。
休日は一人で家に過ごしがちな人が多いと思いますが、できる限り人と接した方が脳を若く保てます。
会話付きのご老人は若々しく見えませんか?
特別な脳トレをしなくても、日常的に人と交流を保っていれば脳は若く保たれるのです。
今回は、「なぜ会話が頭の回転を速めてくれるのか」と「会話を長続きさせる方法」についてご紹介します!
- 頭の回転をはやくしたい人
- 会話を得意になる方法を知りたい人
会話が頭の回転を速めてくれる理由
会話をしている時、頭は次のような働きをしています。
- 相手の気持ちを考える
- 相手の表情を読み取る
- 受け取った情報を処理して、反応を考える
- 分かりやすいように説明する
- 過去の情報を引き出す
会話の最中、人は上のことを考えています。
例えば、脳トレとして有名な音読であれば文章を口に出して本の情報を処理しているだけです。
運動も有能な脳トレですが、会話ほどは頭を働かせていません。
会話は一度に複数のことを行うので、頭が自然と働くのです。
また、会話の最中は相手から情報を受け取りますよね。
知識を蓄える方法としては読書が推奨されていますが、会話によっても大量の情報を仕入れられるのです。
会話を長続きさせるには聞き役に徹する
断言しますが、自分の話ばかりをする相手と喋りたいと考える人はいません。
会話は自分と相手が意思疎通を図ることで成り立ちます。
相手の話を聴かずに自分の話ばかりをしていては、相手が話すタイミングがありません。
ですので、会話を長続きさせるためには聞き役に徹し、相手に嫌な思いをさせないことが大切になります。
ずっと聞いているだけでは会話のテンポが悪くなりますので、相手の会話内容に応じて質問を繰り出しましょう。
質問はなるべく相手の気持ちを聞くようにしましょう。
会話で大切なのは、気持ちの交換です。
あの時こんな風に思った、感じた。そのような内容を交換するのが会話なのです。
どこで?何をした?いつ?などの無機質な質問はしすぎてはいけません。
あなたはどんな風に思ったの?といった質問をすると、相手は自分に興味を持ってくれていると感じてくれます。
会話を長続きしたいのであれば、聞き役に徹して相手の感情を尋ねる質問をするように心がけましょう!
【頭の回転を速くするトレーニングまとめ】↓↓↓
まとめ
- 会話は効果的な脳トレ
- 会話の最中は同時に複数のことを行なっているため、頭が働きやすい
- 会話を長続きさせるためには、聞き役に徹することが大切
- 相手の気持ちを尋ねる質問は、相手に関心があることをアピールできる
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