呼吸法を行うとストレスはいとも簡単になくなります!
呼吸法と、呼吸を上手に行ってストレスや自律神経を整えることです。
それではさっそく呼吸法のやり方を見ていきましょう!
- 勉強のストレスをお手軽になくしたい人
- 呼吸法のコツを知りたい人
呼吸法をマスターするための方法
呼吸法のやり方は次の通りです!
- まずは座って目を閉じる
- おへその少し下に空気を溜めるイメージをしながら息を吸う
- 息を吸うのに4秒くらいかける
- おへその少し下に空気がたまったら、息を8秒かけて吐き出す
- 吸うのも吐くのもゆっくり行う
何も考えず、呼吸することにだけ意識を集中させます。
この方法を繰り返すことで呼吸法がうまくなっていきます!
呼吸法は横隔膜を下げて自律神経を整える
自律神経はストレスで不調をきたす神経です。
- 体温調節がうまくいかない
- 病気になりやすい
- 精神的におちこむ
呼吸法には自律神経を正常にする効果があります。
呼吸法によって横隔膜が下がるからです。
その動きを繰り返すと、横隔膜は正常な位置に戻るのです。
自律神経が乱れている人は横隔膜が上に来ています。
これを元の下の位置に戻すことにより、自律神経も正常に戻ります。
呼吸法で息を止める理由
呼吸法で息を止めるのに意味があるの?
呼吸法では、息を止めることが推奨されています。
なぜ息を止めないといけないのでしょうか?
息を止めると、二酸化炭素が体の中に行き渡るからです。すると、血流が良くなって体が健康になります!
呼吸法は腹筋のダイエットにも役立つ!
ゆっくりと息を吸い、ゆっくりと息を吐いている最中に腹筋を使います。
呼吸法は地味な運動に見えますが、腹筋を使っているのです。
腹筋を鍛えますので、呼吸法はダイエットにもなるのです。
美木良介という方がロングブレスダイエットという方法を提唱されています。
この方法も呼吸法の応用なのですが、美木さんは10キロ以上のダイエットに成功しました。
呼吸法を極めるための極意
呼吸法は息を吸って吐くだけですので、簡単なように思えます。
ですが、やってみると呼吸をうまくできず息苦しくなります。
4秒で息を吸って8秒で吐くと書きました。それは一般的な秒数です。
人によっては5秒で吸って6秒で吐く方がリラックスできる人もいます。
自分がやりやすいリズムを見つけるのが大切になります。
瞑想の記事でも書きましたが、顔は常に前を向けた方が呼吸をしやすいです!
顔が下に向くと息がしづらくなります。
【頭の回転を速くするトレーニングまとめ】↓↓↓
まとめ
- 呼吸はストレスの解消に効果が高い
- 横隔膜を下げて自律神経を整える効果がある
- 腹筋を使うのでダイエットにもなる
- 呼吸しやすい態勢とリズムを掴むのが呼吸法のポイント
【よく読まれている記事】