睡眠学習とは、寝ている間に音声をかけることによって睡眠中に勉強をすることです。
私が始めて睡眠学習を知ったのは「ちびまる子ちゃん」を見ていた時です。
「まくらの下に勉強の音声を出す機械をしいて眠ると学習できる」と紹介されていました。
私も以前に睡眠学習に取り組んだことがあります。
睡眠学習で体にとてつもない影響が生じたのです！
その時の経験を踏まえて、睡眠学習が効果的かどうかをご説明したいと思います。
- 睡眠学習のとてつもない影響について知りたい人
- 睡眠学習に興味のある人
英語の睡眠学習は効果的ではない！体験談！
受験生の頃は、合格するために全ての時間を勉強に費やしたかったです。
寝ている時間は7時間ほどあります。
私のやり方は、リスニングの音声を寝ている間にも聴くことでした。
速読英単語という単語帳のCDをセットし、イヤホンから音声を聴きながら眠りにつきました。
さて、結論から書きますと効果はゼロ、むしろマイナスでした。
睡眠学習は悪影響を及ぼすことを身を持って知りました。
８時間ぐらい寝ても全く寝た気持ちになりませんでした。
寝ている間に聴いていましたが、頭にはその内容が全く残っていません。
睡眠学習は魔法のような方法です。しかし、実際にはそんな魔法は存在しなかったのです。
英語の睡眠学習が効果的ではない理由
しかし、睡眠関連の本を読むとそうではないことが分かったのです。
睡眠中に頭は記憶の整理をしています。この整理時間によって学習した内容が身に付いていくのです。
ですので、睡眠学習は記憶の整理時間をさまたげていたのです。
記憶を整理するはずが、新しい情報がドンドン入ってくるので整理できなくなるのです。
また、良質な睡眠をとるほど記憶は整理されやすくなります。
熟睡するためのテクニックを身につけると、勉強した英語の内容を定着しやすくなります！
熟睡することで記憶が整理される
日中に勉強でたくさんの情報を詰めこみます。
その情報は整理してはじめて使えるようになります！
１日に必要な睡眠時間は人によって異なります。
中には4時間や5時間で十分という人もいます。
ですが、ほとんどの人は最低でも6時間、理想は8時間の睡眠をとるべきです。
8時間も睡眠を取れば、ほとんどの人は体と脳を十分に休めれます。
8時間の睡眠をとれなくても大丈夫です。睡眠の質を高めれば十分に体と脳を休められます！
それでは、睡眠の質を高めるとっておきの方法をご紹介します！
この方法を使えば簡単に熟睡できるようになりますよ！
熟睡するためのとっておきの方法！
熟睡するためのコツは色々とありますので、それぞれ見ていきましょう。
熟睡できる飲み物を飲む
熟睡できる飲み物とは、体を温めてくれる飲み物です。
例えば、ミルク、お茶、紅茶は体温を温めてくれます。
コーヒーには覚醒作用のあるカフェインが含まれています。寝る前にはオススメしません！
熟睡するための音楽を聴く
リラックスのための音楽はYoutubeやアプリで多数公開されています。
音楽でなくても、風の音や川の音や雨の音のような自然の音もリラックスに適しています。
大きい音を聴くとリラックスできないよ！
音が大きすぎると睡眠の妨げになるためよくありません！
熟睡するための寝具を使う
人間には楽な姿勢と無理な姿勢があります。
もちろん、無理な姿勢で寝たときは睡眠の質が悪くなります。
床より布団の上の方がはるかに熟睡できます。
寝具の上で１日の多くを過ごしますので、寝具には気を使われた方がよいでしょう。
温かいお風呂やシャワーを浴びる
体温を温めてから寝ると、体温が冷めてきた時に眠りにつきやすいのです。
体温を温めると免疫力が上がります。睡眠だけでなく、健康維持のためにも体温には気を使いましょう！
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まとめ
- 睡眠学習は寝ている間に勉強をすること
- 何回か試した結果、睡眠の質が悪くなったうえに、勉強内容も覚えていない
- 睡眠中は記憶の整理が行われるので、勉強よりも熟睡することが大切
- 熟睡テクニックを身につけることは学習内容を定着させることに役立つ
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