日本語脳とは、何事もまずは日本語で考える脳です。
当たり前ですが、日本人のほとんどは日本語脳です。
英語脳とは、日本語で考えずに英語で考える脳のことを意味しています。
例えば、リンゴを見たとします。
これは日本語脳です
英語脳ができたら英語力は飛躍的に高まります
英語を話したり書いたりするうえで、日本語脳はジャマな存在です。
いきなり英語で考えられると、会話や文章を書くスピードが上がります。
今回は、そんな英語脳を作るための「必殺トレーニング」をご紹介します。
- 英語脳をつくって英語力を急成長させたい人
- 英語脳をつくるトレーニング方法を知りたい人
英語脳ができるまでの期間は?
英語脳ができるまで、最低3ヶ月はかかります。なぜなら、脳が成長するのに3ヶ月は必要だからです。
3ヶ月間英語に触れ続ければ、英語脳をつくることができます!
英語脳ができる期間を短くするための方法!
一番効果的なのは英語圏の国に行き、1年くらい過ごすことです。
ですが、社会人であれば困難ですし、学生でもチャンスのある人は少ないです。
今回は、日本にいても英語脳を作れるトレーニングについてご紹介したいと思います。
英語に触れられる回数の多い環境にする
そのためには、周りの環境を変えることが必要です。
例えば、次のような工夫が効果的です。
- 家にいるときは、いつも洋楽や英語の教材をスピーカーでながす
- 英語のポスターを壁にはる
- 身近なところに英語の本をおく
- Iphoneの設定を英語にする
- 家にある物に、名前を英語でかいた付箋をはる
上の5つのように、英語に触れられる環境を整えることが大切です。
他にも変えられる点はあると思います。
常に環境を改善する意識を持たれているとよいでしょう。
周りのことや動作を英語で考える
例えば、パソコンを見たらComputerと考え、ノートを見たらNotebookと考えます。
やってみたら気づきますが、身の回りのことは意外と英語で言えないのです。
次に、1日の動作を英語で表現することも有効です。
例えば、今日は仕事に行くのであれば、I will go to the office today.と考えます。
食事を作っているのであれば、I am cooking.と考えます。
ですが、この習慣が身に付けば英語で物事を考えられるように思考が変化します。
英語脳はリスニング、スピーキング、リーディングなどの英語力全般を底上げしてくれます。
日頃からのトレーニングで鍛えていきましょう!
まとめ
- 日本人は日本語脳の人が大半
- 英語を得意になるためには、英語脳を鍛えることが大切
- 身の周りの環境を英語に変えることで英語脳を作れる
- 日常の動作や身の回りのものを英語で表現することも効果的
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